◇ 味の素冷食、8月11日から新シリーズ「おべんとPON」全5種
2024/7/03/ 14:00
味の素冷凍食品㈱(東京都中央区、寺本博之社長)は8月11日から、家庭用冷凍食品6品の販売を開始する。ラインナップは、「お弁当の人気メニューを揃えた」新シリーズ「おべんとPON™」全5種と、大容量パック「ギョーザ 標準30個入り」。
「おべんとPON™」は、これまでの冷凍食品売場になかったという「スティック形状」のパッケージが特長。トレイ不使用のため環境にやさしく、物流効率向上にも寄与する。「冷凍庫のスキマに『シュッ!』と入れられ、お箸を使わず『ポンッ!』と盛り付けることができ、捨てるときは小さく丸めて『ポイッ!』と捨てられる」とアピールしている。「つくね」「からあげ」「とんかつ」「メンチカツ」「とり天」の5種で、自然解凍での喫食が可能。いずれも5個入り、90g。希望小売価格の設定はなし。
「ギョーザ 標準30個入」(30個入、660g)は、従来品の「12個入り」と異なり、「ニラを使用せず、香味野菜の風味を抑えてマイルドな味付けに仕上げた」もの。「たくさん食べたい時にぴったり」といい、「食べ盛りの子どもがいるファミリー層のメインおかず利用を促進する」としている。希望小売価格の設定はなし。
このほか、既存アイテムから3品をリニューアル。「しょうがギョーザ」(12個入、276g)は、従来品よりしょうがの辛みをおさえ「さわやかでさっぱりした味わい」に。「黒胡椒にんにく餃子」(12個入り276g)は、かくし味にハチミツを使用、「さらにコク深い」仕様とし、出荷価格も変更する。「北海道まるごと牛肉コロッケ」(8個入480g)は、こだわりの北海道素材を贅沢に使用していることが伝わるようパッケージを変更する。いずれも希望小売価格の設定はなし。
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