◇ 全国の小中学生対象の作文コンテスト「弁当の日おいしい記憶のエピソード」
2024/7/08/ 12:00
㈱共同通信社(東京都港区、三土正司代表)は7月5日、全国の小中学生を対象に、お弁当作りや料理体験を綴った作文を募集すると発表した。「弁当の日おいしい記憶のエピソード」と題した作文コンテストで、全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会との共催。「料理に挑戦することで子どもの自立を促し、その体験を綴ることで、家族や社会との関係を改めて考えるきっかけを提供すること」を目的としている。7回目。
文字数の目安は、小学1~2年生が400字、3~4年生が600字、5~6年生が800字、中学生は800~1,000字で、作文に写真または絵を添える必要がある。審査基準は、弁当の日の「お弁当の出来具合についての評価はしない」とのルールに即し、「写真やイラスト文章の上手下手ではなく、そこに込められた想いを評価する」としている。応募期間は9月1日~11月30日。結果発表は来年2月中旬、表彰式は3月22日に都内で開催する運び。
昨年度は、全国97校、3,177人の応募があった。
【賞】
△文部科学大臣賞 図書カード2万円+副賞 1人
△共同通信社賞 図書カード1万円分+副賞 1人
△全国小学校家庭科教育研究会賞 図書カード1万円分+副賞 小学生1人
△全日本中学校技術・家庭科研究会賞 図書カード1万円分+副賞 中学生1人
△キッコーマン賞 図書カード1万円分+副賞 小・中各1人
△日清オイリオ賞 図書カード1万円分+副賞 1人
△お弁当デリ賞 図書カード5千円+副賞 1人
△学校賞 図書カード2万円分 全国6ブロックごとに選出予定
△特別賞 図書カード3千円分 計10人程度
△参加賞 応募者全員
【審査員】
△竹下和男 「弁当の日」提唱者
△安武信吾 ドキュメンタリー映画「弁当の日」監督・「はなちゃんのみそ汁」著者
△井上かなえ 料理ブロガー・料理家 ブログ:母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
△大津山厚 キッコーマン㈱執行役員コーポレート政策推進担当部長
△加園正子 全国小学校家庭科教育研究会副会長
△矢島加都美 全日本中学校技術・家庭科研究会副会長
△工藤恵 (一社)共同通信社文化部記者
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