◇ 亀田製菓、ハッピーターン「ちいさいのに濃いやつ」

 亀田製菓㈱(新潟県新潟市、髙木政紀社長COO)は7月22日、ハッピーターン「史上最少」サイズの「ハッピーターン ちいさいのに濃いやつ」の販売を開始した。8月末まで。
 レギュラー商品と比べ体積が約40%と、「手軽につまめる一口サイズでちょこちょこ食べられる」といい、「幅広いシーンで楽しめる」とアピールしている。さらに「魔法の粉とも呼ばれるハッピーパウダーの魅力を存分に感じられる」という。

 開発の発端は、ハッピーターンファンからの「ハッピーターンをもっとたくさん食べたいのに、お腹がいっぱいになって困る」という声。通常の倍以上の開発期間を経て、「ちいさくてかわいいサイズ」を実現した。また「もっと止まらなくなるような仕掛け」として、「カリッとした食感やパウダー量にこだわり、原料の配合比を何度も検討した」という。71g、30gの2サイズを展開。「71g」商品は参考小売価格220円前後(税抜)、取扱いは全国のスーパーなど。「30g」商品は参考小売価格138円前後(税抜)、取扱いは全国のコンビニなど。

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