◇ 令和5年産4月末、契約数量マイナス幅拡大、盛り返す引取増

 農林水産省は5月31日、令和5年産米4月末現在の進捗状況を公表した。
 それによると、集荷数量が前年同月比▲13万2千tの253万7千tと集まっていないのは相変わらずだが、契約数量は▲9万1千tの237万1千tと、前年同月比マイナス幅を拡大した。それでも契約進捗率は+1.2ポイントの93.5%。したがって契約残は▲4万1千tの16万6千t。
 引取(販売数量)は+7万5千tの138万1千tで、増加幅が盛り返した。販売進捗率は+5.5ポイントの54.4%で、販売残は▲20万7千tの115万6千t。
 流通在庫は、出荷段階で▲36万tの140万t、販売段階で▲3万tの41万t。令和3年産以前の古米在庫は、合計で前月から一挙に2万t減って5万t。端境期まで〝もつ〟のかどうか、微妙な水準となっている。

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