◇ 7月のチェーンストア売上高、「節約志向から買上点数の減少続く」も米は「まずまず」

 日本チェーンストア協会によると、チェーンストアの7月の総販売額は、1兆598億8,434万円だった。8月22日に公表した7月の販売統計によるもの。前年同月比(店舗調整後)では▲1%と小幅にマイナスだったものの、前月比では+2.4%とプラスを維持した。店舗調整前の前年同月比が軒並みマイナスとなっているのは、今年4月に調査対象となる会員企業数が前月比▲7社と大幅減となったことによるもの。これにより7月の店舗数も前年同月比で▲14.3%(▲1,548店舗)となっている。
 「概況」のなかで日本チェーンストア協会は、「食料品は節約志向から買上点数減少が続いているが、店頭価格の影響もありまずまずの動きだった」としている。また、米、米菓を「まずまずの動きだった」、米飯、寿司の動きを「良かった」としている。

ごはん彩々

こだわりの特別栽培米

カテゴリー別最新ニュース

商品・事業
一覧
施策・政策
一覧
調査・研究
一覧
組織と人事
一覧
予算と計画
一覧
決算と業績
一覧
事件・事故
一覧