◇ アイリスオーヤマが「パックごはん」1万5千袋を寄贈

 アイリスオーヤマ㈱(宮城県仙台市、大山晃弘社長)は9月4日、宮城県赤十字血液センターに、パックごはん「低温製法米のおいしいごはん® 150g×3食パック」を寄贈すると発表した。献血協力者の増加を図るために寄贈するもの。寄贈数量は1万5,000袋。
 寄贈したパックごはんは、今秋から宮城・仙台市内の2か所の献血ルーム(AOBA、AER20)のほか、献血バスで献血した人に配布する。企業から宮城県赤十字血液センターへの寄贈は今回が初。
 アイリスオーヤマはこれまで、全国の工場や拠点に献血バスを派遣し、従業員に献血を呼びかけてきた。今後も「輸血や血漿分画製剤を必要とする人のために、献血協力者数の増加を図り、関係団体と相互扶助の活動をめざしていく」としている。

寄贈式の様子。左から、アイリスオーヤマ㈱執行役員管理本部 田中伸生本部長、宮城県赤十字血液センター 鈴木聡所長。

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