◇ バイオマスレジンマーケ&新潟市がごみ袋用「資源米」刈取り

 ㈱バイオマスレジンマーケティング(新潟県新潟市、山田眞社長)はこのほど、新潟市江南区で市指定「バイオマスプラスチック製ごみ袋」の原料となる「資源米」の稲刈りを実施したと発表した(9月6日付)。山田社長のほか、新潟環境ネットワークN-econetの大学生5名と、野島晶子新潟市副市長が参加した。刈取った資源米は令和7年度製造分として活用する。
 新潟市は令和32年(2050)までに二酸化炭素の排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指し、バイオマスプラスチックの利用を推進している。取組みの一環として、今年から市内(江南区・西浦区)で栽培した米を原料にしたごみ袋を導入。ごみ袋(小)500万枚を製造している。

ごはん彩々

こだわりの特別栽培米

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