◇ サタケが「真吟の会」創設、9月20日に初会合

 ㈱サタケ(広島県東広島市、松本和久社長)はこのほど、「真吟(しんぎん)の会」を創設した(9月20日付)。「真吟」とは、サタケが開発した新しい精米技術で、酒米は球形に削られるのが一般的だが、「真吟」では玄米の形状のまま削ることができる。同じ精米歩合でも、球形精米より雑味の基となる蛋白質が少なくなり、すっきりとした繊細な酒を醸すことが可能だという。
 「真吟の会」は、真吟米の特性や醸造方法に関する意見交換や事例紹介などを行う組織。9月20日には、この会に参画する、真吟酒を醸造する酒蔵、真吟米の委託精米会社、サタケの計39社が集い、初会合を開いた。「活発な意見交換や試飲などが行われた」としている。
 サタケのプラント営業部支援部長(酒米担当)の新山伸昭氏は、「今までほとんど誰も使ったことがなかった真吟米による日本酒造りは未知の領域。日本酒を醸す酒蔵と精米のプロである委託精米会社、そして精米機器メーカーのサタケで情報交換を行うことで真吟米醸造法への理解がより深くなるはず」とコメントしている。

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