◇ スーパーマーケットでも多くの人がおにぎりを購入、くふうカンパニー調べ

 コンビニだけでなく、スーパーマーケットでも多くの人がおにぎりを購入していることが分かった。10月8日、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」を展開する㈱くふうカンパニー(東京都港区、穐田誉輝代表)が公表した「おにぎりの購入に関する調査」結果によるもの。
 おにぎりの購入場所を訊いたところ、「コンビニ」が85.0%と最も高ったが、続く「スーパーマーケット」も64.7%と、多くの人が購入していることが分かった。スーパーマーケットで購入する魅力は、「食料品のついでに購入できる」(66.5%)、「惣菜を一緒に購入できる」(26.4%)と、〝ついで買い〟できることの利便性をあげたほか、「安いから」(51.7%)という理由も上位となった。
 このほか、くふうカンパニーは「弁当・惣菜店」(8.9%)と並ぶ「ドラッグストア」(8.8%)に注目。「最近はドラッグストアでも食料品が充実しており、おにぎりやサンドイッチといった軽食コーナーがあることもあり、新たな購入先として生活者の選択肢に入っていることが分かる」とコメントしている。

《好きな具》
 97.2%が「おにぎりが好き」「どちらかといえば好き」と回答。好きな具を訊いたところ、1位が断トツで「鮭」(56.8%)、続いて「ツナマヨ」(34.8%)、「明太子」(32.3%)と、定番の具が続いた。一方、6位「鶏五目」、7位「赤飯」、15位「わかめ混ぜご飯」と、「味付きご飯のおにぎりも人気を集めている」のが特徴。

《購入頻度と重視するポイント》
 購入頻度を訊いたところ、「よく購入する」が17.0%、「ときどき購入する」が55.5%だった。市販のおにぎりを購入する際に重視するポイントは、「具」が81.8%、「価格」62.4%だった。くふうカンパニーは、「自宅でも簡単に手作りできるおにぎりだからこそ、価格に対して敏感な様子がうかがえる」と分析している。

《1個あたりの購入金額》
 最も多かったのは、「140円まで」の23.0%。次いで「160円まで」が18.7%と、150円前後までを予算と考える人が多い一方、「200円まで」も18.6%と高い水準となった。くふうカンパニーは、「高級な具や複数の具を組み合わせた商品、ボリュームのある大きなおにぎり商品も増えていることから、手作りとは違う満足感を市販おにぎりに求めている」と推察している。

 調査は、9月20~23日にインターネット上で実施したもの。対象は、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」ユーザー6,564人。

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