◇ 米穀機構、健康寿命の延伸かんがえる「食育健康サミット2024」事前登録スタート
2024/10/18/ 10:30
米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)は10月17日、日本医師会と共催するオンライン講演「食育健康サミット2024」の事前登録を開始した。12月4日から来年2月28日まで配信するもので、対象は医師、管理栄養士など。
テーマは「健康寿命延伸に向けたアプローチ~高齢期をいきいきと過ごすための食事と運動~」。健やかな生活習慣を身につけ健康寿命を延ばすための「指導・普及支援」を、医学的・栄養学的に考える。参加費無料。事前登録はWEBサイトから(配信期間中でも登録可能)。
事前登録サイトには、講演者への質問フォームも設置。講演後のディスカッションで取り上げる。質問受付は、11月5日午前9時まで。
《食育健康サミット2024概要》
△基調講演「日本食と健康長寿」
辻一郎氏(東北大学名誉教授、東北大学大学院客員教授)
△講演1「高齢期の健康課題と栄養療法の重要性」
荒木厚氏(東京都健康長寿医療センター フレイル予防センター長)
△講演2「フレイル・サルコペニア対策のための運動と食事」
山田実氏(筑波大学教授)
△講演3「人生100年時代の栄養~高齢者は何をどう食べればよいのか?」
川口美喜子氏(札幌保健医療大学大学院教授、大妻女子大学特任教授)
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