◇ ステーキレストラン「ブロンコビリー」の第３四半期決算、増収大幅増益
2024/10/21/ 11:00
ステーキレストランチェーンを展開する㈱ブロンコビリー（愛知県名古屋市、竹市克弘社長）は10月18日、令和６年（2024）12月期第３四半期決算を公表した。それによると、売上高199億52百万円（前期比＋13.8％）、営業利益20億15百万円（＋69.2％）、経常利益20億58百万円（＋67.3％）の増収大幅増益。当期純利益も13億69百万円（＋85.6％）を計上している。
原料の調達幅を広げ、高付加価値商品の魅力を提供してきたこと、冬季限定だった福袋を夏季にも販売することで集客の改善にも努めたこと、従業員の採用と定着・教育を着実に進め、商品サービスの品質を改善しながら客数増に努めてきたことなどが奏功した。店舗は、埼玉に１店舗、愛知に２店舗、大阪に１店舗、兵庫に１店舗を開店。この結果、「ブロンコビリー」139店舗、「とんかつ かつひろ」３店舗、「とんかつ かつ雅」など11店舗、新業態「信貴や」１店舗の合計154店舗となった（９月末日現在）。
通期業績予想は、売上高264億円（＋12.9％）、営業利益22億70百万円（＋38.0％）、経常利益23億20百万円（＋35.8％）、当期純利益14億70百万円（＋46.5％）の増収増益のまま変更していない。
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