◇ 量販店販売数量、相変わらず水面下も若干の回復傾向

 農林水産省は10月28日夕、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量が相変わらず前年同期割れなものの、減少幅に若干の回復傾向がみられる。ただ、これが今後とも続く傾向なのか一時的な現象なのかは判然としない。

 POSデータに基づく量販店での販売数量は、「8月5日以降伸びが著しい週が3週継続。9月2日以降の週は前年を下回る水準で推移し、10月14日の週は対前年同期▲2%」と指摘。10月7日の週は前年同期比▲23%だったので、相変わらず水面下ではあるものの、若干盛り返したことになる。

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