◇ 亀田製菓の第2四半期決算は増収営業倍増益、通期予想を上方修正
2024/10/30/ 13:00
亀田製菓㈱(新潟県新潟市、髙木政紀社長COO)は10月29日、令和7年(2025)3月期第2四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高485億60百万円(+10.2%)、営業利益17億68百万円(+106.9%)、経常利益18億37百万円(▲14.3%)の増収営業倍増益も、経常減益となった。四半期純利益も7億94百万円(▲19.0%)と、減益を計上している。
主力である国内米菓事業は、売上高333億29百万円(+7.0%)、営業利益16億47百万円(+26.4%)の増収増益となった。「亀田の柿の種」「ハッピーターン」「亀田のつまみ種」「こつぶっこ」の売上は前年同期を上回ったほか、百貨店向け商品や土産物用商品を製造販売するグループ会社が新規店舗の出店効果もあり堅調に推移。営業利益は、単体米菓において前期に実施した商品の価格改定・規格変更の効果に加え、重点6ブランドへの集中化による筋肉質なポートフォリオへの転換、販売促進費用の効率的な執行、商品の絞り込みや外部生産委託の活用による生産効率の向上など各種施策に取り組んだほか、グループ会社の好調な業績が加わり、増益となった。
これらを受け、通期業績予想を上方修正。主な理由を、「国内米菓事業の収益性改善に向けた取組み、食品事業の長期保存食の需要が好調に推移した」と説明している。修正後の業績予想は以下の通り(連結ベース。カッコ内は順に修正率、修正後の前期比増減率)。
△売上高1,020億円(±0.0%、+6.8%)
△営業利益55億円(+10.0%、+23.1%)
△経常利益70億円(+2.9%、+3.0%)
△当期純利益40億円(+5.3%、+77.2%)
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