はごろもフーズのパックご飯「パパッとライス」6月から16%超値上げへ/海苔製品も全面値上げ
はごろもフーズ㈱(後藤佐恵子社長)は6月2日出荷分から、家庭用のパックご飯(パパッとライス)を値上げする。米価上昇に加え、包装資材や物流費などのコスト上昇が理由。 対象は計10品で、参考小売価格(税抜)で16.5~18.6%の値上げとなる。 このほか、海苔製品についても家庭用・業務用とも値上げを […]
はごろもフーズ㈱(後藤佐恵子社長)は6月2日出荷分から、家庭用のパックご飯(パパッとライス)を値上げする。米価上昇に加え、包装資材や物流費などのコスト上昇が理由。 対象は計10品で、参考小売価格(税抜)で16.5~18.6%の値上げとなる。 このほか、海苔製品についても家庭用・業務用とも値上げを […]
東洋水産㈱(住本憲隆社長)は6月1日納品分から、「マルちゃん」ブランドのパックご飯を11~17%値上げする。包材費や物流費、燃料費などのコスト高に加え、原料米を始めとした原材料費の高騰が追い打ちをかけた格好だ。商品別の上げ幅は下表の通り。
サトウ食品㈱(新潟県新潟市、佐藤元社長)と、そのグループ会社㈱うさぎもち(新潟県燕市、加藤仁社長)は、12月1日から始まる地元の「三条カレーラーメン 冬のスタンプラリー」第4弾に協賛する。 三条市内の参加10店舗が提供するカレーラーメンに、両社の餅商品が無料トッピングされる。スタンプラリー賞品とし […]
㈱相馬屋(福島県いわき市、佐藤守利社長)はこのほど、パックご飯新商品3アイテムの販売を開始した。 「福、笑い 150g 3パック×12袋入り」は、福島の「トップブランド米」を「手軽に食べられる」ようパックご飯にしたもの。パックご飯のボリュームゾーンが「180g」に対して、「少なめ」を求める市場需 […]
米穀機構「パックご飯の生産・販売・購入状況」の続報。パックご飯の販売先は、ほとんどが家庭向けで、業務用向けの販売はごく一部に限られていることが分かった。回答5社のうち、2社は家庭向け販売100%、他の2社は同じく99%。1社のみが家庭向けが約8割、業務用向けに約2割販売している。 【直近の販売数量 […]
米穀機構「パックご飯の生産・販売・購入状況」の続報。昨年、(一社)全国包装米飯協会(佐藤元会長=サトウ食品㈱社長)の会員企業を対象に、アンケート調査を実施。原料米の主な仕入先を訊いたところ、回答6社のうち4社が「卸売業者」を選んでいることが分かった(複数回答)。米穀機構は、「原料の形態(玄米仕入、 […]
令和5年(2023)の加工米飯の生産量は44万68tと、7年連続で過去最高を更新。直近10年間で生産量が1.3倍に増加した。6月7日、米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)が公表した「パックご飯の生産・販売・購入状況」によるもの。 まず、おさらいとして「加工米飯」とは何か。「 […]
全米販(全国米穀販売事業共済協同組合、山﨑元裕理事長)は5月20日、事務局を務める農林水産省「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」の参加者の募集を開始する。6月25日まで。 産地との安定的な供給体制の確立に要する経費などに補助金を支給するもの。主な対象者は、令和8年産米以降の播種前契約の […]
農林水産省は5月1日、公式YouTubeチャンネルに「【5分で解説】米について」と題する5分25秒の動画を公開した。米をめぐる歴史的変遷をアニメーションで解説するものだ。 例えば食管制度や、米の消費減による減反政策(ネガ配分)の開始、3兆円の過剰米処理――など、昭和の農政を1分15秒ほどで振り返 […]
㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。 また、売上高 […]
豊田通商㈱(名古屋市、今井斗志光社長)は5月14日、子会社の豊通食料㈱(東京都港区、小山一郎社長)が三井物産アグリフーズ㈱(東京都港区、塚原慶一社長)の全株式を取得し、6月2日付で完全子会社化すると発表した。 三井物産アグリフーズは、「豊通アグリフーズ㈱」へと社名を変更し、今年度内をめどに豊通食 […]
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
岩塚製菓㈱(槇大介社長)は5月14日、2025年3月期の本決算を公表し、連結ベースは増収大幅増益での着地となった。 全体では、主力商品への集中生産と安定供給が奏功し増収、損益面も価格改定や設備面の見直しなどによる製造原価の改善が効果を発揮し増益だった。 米菓業界の動向については「食品全体におけ […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。