小里農相「水田政策の検討すすめる」考え改めて示す
10月2日の閣議後会見で、小里泰弘農相は改めて、水田政策の検討を進める考えを示した。記者から、令和7年産米の生産量(目安)への考えを訊かれた小里農相は、まず「引き続き需要に応じた生産を推進することが重要と考えている」と回答。従来の政策方針に変更はないとしつつも、「今後の水田政策は、今年度中に策定す […]
10月2日の閣議後会見で、小里泰弘農相は改めて、水田政策の検討を進める考えを示した。記者から、令和7年産米の生産量(目安)への考えを訊かれた小里農相は、まず「引き続き需要に応じた生産を推進することが重要と考えている」と回答。従来の政策方針に変更はないとしつつも、「今後の水田政策は、今年度中に策定す […]
農林水産省は8月8日、令和5年度(2023)の食料自給率と食料自給力指標(ともに概算値)を公表した。それによるとカロリー(供給熱量)ベース自給率は、前年度の確定値37.76%から+0.43ポイントの38.19%となった。整数値では3年連続横這いの38%。生産額ベースは前年度の確定値58.32%から […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。最終・第5回は、写真調査だ。全国の30人を対象に1週間の食事の写真を撮影してもらい、食事時間やメニュー、食料自給率の予測値などを回答する調査を夏と冬の2回にわたり実施したもの。それによると、対象者のカロリーベース食料自給率の7日間平均 […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第3回は、定量調査その3「食料自給率の認知と食料安全保障に対する意識」。それによると、認知度は『食料自給率』が4割、『食料自給力』が3割、『食料国産率』が2割で、食料国産率が最も低い。食料を取り巻く環境の説明を提示し、食料自給率を高め […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第2回は、定量調査その2「食や農のつながり」。それによると、日本の農業の課題の認知度は、「食品ロスの削減」「食料自給率の低下」「農業従事者の減少・高齢化」の順で高い。農業・農村の多面的機能について、認知しているのは3割弱。居住地の農産 […]
香港発のライスヌードル専門店「譚仔三哥タムジャイサムゴー」は5月9日から、日本上陸3周年を記念したキャンペーンを実施中だ。 まずInstagramキャンペーンでは、公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿に「いいね」すると、抽選で以下の賞品が当たる。 1等 米線1カ月無料パスポート 抽選で5 […]
農林水産省は5月1日、公式YouTubeチャンネルに「【5分で解説】米について」と題する5分25秒の動画を公開した。米をめぐる歴史的変遷をアニメーションで解説するものだ。 例えば食管制度や、米の消費減による減反政策(ネガ配分)の開始、3兆円の過剰米処理――など、昭和の農政を1分15秒ほどで振り返 […]
㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。 また、売上高 […]
△代表取締役社長(再)前澤由男△常務取締役 営業本部長(再)野澤継夫△常務取締役 特販事業部長(取締役 特販事業部長)大竹輝寿△取締役 総務部長兼生産事業部長(総務部長)大谷博昭 △監査役(再)小島幸雄△監査役(再)飯村秀夫 △営業部長(再)大島裕一△大田原営業所長(再)阿見英樹
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
神明グループのユキグニファクトリー㈱(旧・㈱雪国まいたけ、湯澤尚史社長)は5月9日、2025年3月期の本決算を公表した。連結ベースは増収最終増益での着地となり、天候不順による野菜の供給不足や高騰、それに伴う販売単価の上昇などが寄与した格好だ。 一方、増産投資を進めていたマッシュルーム事業では先行 […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。