日本公庫・食の志向調査③ 食料輸入めぐり8割が「不安」抱える
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の最終3回目は、「日本の将来の食料輸入をどう考えるか」。「不安がある」とする回答が実に8割を占め、特に気候変動によって「必要な輸入量を確保できなくなる」点を心配する声が圧倒的となった。 日本の将来の […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の最終3回目は、「日本の将来の食料輸入をどう考えるか」。「不安がある」とする回答が実に8割を占め、特に気候変動によって「必要な輸入量を確保できなくなる」点を心配する声が圧倒的となった。 日本の将来の […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の2回目は、「国産品かどうかを気にかけるか」。「気にかける」割合は前回調査から横這いで推移。長期的には減少傾向となっている。国産食品に抱くイメージとして「安心である」をあげた割合は6割強。また国産食品 […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)は2月27日、「消費者動向調査」結果を公表した。3回に分けて連載する。第1回は「食に関する志向」。「経済性」を重視する割合は、物価上昇も伴ってか、前回調査(昨年7月)に続き最高値を更新した。令和5年(2023)7月調査以降、40 […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)は9月24日、「消費者動向調査 特別調査」結果を公表した。食品ロス削減への取組みや、インターネットを通じた食品に係る情報入手について調査したもの。それによると、インターネットを通じた食品の安全情報の入手先として、6割超が「ニュー […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の最終3回目は、「食料品の値上げに伴う消費行動の変化」。ここ1年ほどの間に「値上げを実感している」と回答した割合が96.9%にのぼり、このうち6割強は「消費行動は変化した」と回答している。安い価格帯の […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の2回目は、「国産品かどうかを気にかけるか」。「気にかける」割合はここ数年、ほぼ横這いの7割弱で推移している。国産食品に抱くイメージとして「安心である」をあげた割合は6割強。また国産食品の価格に「高い […]
日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)は9月12日、「消費者動向調査」結果を公表した。3回に分けて連載する。第1回は「食に関する志向」。「経済性」を重視する割合は、物価上昇に伴い、平成20年(2008)の調査開始以来、最高値を更新した。 現在の食の3大志向は、前回 […]
お茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎氏の子孫にあたる永谷嘉男氏が創業した㈱永谷園が制定。 永谷園は1952年に画期的なインスタントのお茶漬け商品「お茶づけ海苔」を発売し、お茶漬けをさらに身近な食べ物とした「味ひとすじ」の理念を持つ食品メーカーです。「お茶づけ海苔」は2012年に発売6 […]
農林水産省は5月1日、公式YouTubeチャンネルに「【5分で解説】米について」と題する5分25秒の動画を公開した。米をめぐる歴史的変遷をアニメーションで解説するものだ。 例えば食管制度や、米の消費減による減反政策(ネガ配分)の開始、3兆円の過剰米処理――など、昭和の農政を1分15秒ほどで振り返 […]
㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。 また、売上高 […]
豊田通商㈱(名古屋市、今井斗志光社長)は5月14日、子会社の豊通食料㈱(東京都港区、小山一郎社長)が三井物産アグリフーズ㈱(東京都港区、塚原慶一社長)の全株式を取得し、6月2日付で完全子会社化すると発表した。 三井物産アグリフーズは、「豊通アグリフーズ㈱」へと社名を変更し、今年度内をめどに豊通食 […]
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
岩塚製菓㈱(槇大介社長)は5月14日、2025年3月期の本決算を公表し、連結ベースは増収大幅増益での着地となった。 全体では、主力商品への集中生産と安定供給が奏功し増収、損益面も価格改定や設備面の見直しなどによる製造原価の改善が効果を発揮し増益だった。 米菓業界の動向については「食品全体におけ […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。