◇ 農水省「消費者の部屋」、7月12日まで”毎年恒例”の特別展示「米トレ」
農林水産省が身近な食生活に関する情報や農水省の取組みを紹介する「消費者の部屋」(同省北別館1階)。”毎年恒例”となっている特別展示「『原料原産地表示制度』、『米トレーサビリティ制度』の紹介」が、今年もまた始まった。7月12日まで。 担当者によると、消費者の部屋は、年間を通し […]
農林水産省が身近な食生活に関する情報や農水省の取組みを紹介する「消費者の部屋」(同省北別館1階)。”毎年恒例”となっている特別展示「『原料原産地表示制度』、『米トレーサビリティ制度』の紹介」が、今年もまた始まった。7月12日まで。 担当者によると、消費者の部屋は、年間を通し […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第2回は、定量調査その2「食や農のつながり」。それによると、日本の農業の課題の認知度は、「食品ロスの削減」「食料自給率の低下」「農業従事者の減少・高齢化」の順で高い。農業・農村の多面的機能について、認知しているのは3割弱。居住地の農産 […]
農林水産省は7月2日、令和6年度(2024)「こども霞が関見学デー」の一環として、食や農林水産業について学べる特設Webサイト「マフ塾」を公開した。また8月7~8日に開催する会場プログラムのうち、事前申込が必要なイベントの申込受付も開始している。実開催は5年ぶり。 「こども霞が関見学デー」は、「文 […]
農林水産省は6月28日、令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果を公表した。国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として、消費者の日常の消費行動や、食や農に対する意識、普段の食事の実態等を把握するため、実施しているもの。①4千人を対象としたweb意識調査「定量調 […]
政府は6月28日、農林水産事務次官に渡邊毅大臣官房長を昇任する人事を決めた。7月5日付で発令する。6月28日の閣議後定例会見で坂本哲志農相は、「改正食料・農業・農村基本法の策定で中心的な役割を担った渡邊大臣官房長を事務次官とし、新たな体制で改正基本法の下での政策立案、実行するために適材適所の人事を […]
パートナー国と協力してGHG(温室効果ガス)排出削減・吸収を促進し、両国でクレジットを獲得する制度、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)。6月25日、日本政府とフィリピン政府で構成するJCM合同委員会の麾下、有識者委員会において、農業分野で世界初となる […]
政府は6月21日、令和4年度(2022)の食品ロス発生量の推計値を、472万t(前年度比▲51万t)と発表した。内訳は、家庭系236万t(▲8万t)、事業系236万t(▲43万t)。政府は食品ロス発生量を、令和12年度(2030)までに「平成12年度(2000)比で半減させる」目標を掲げていた。こ […]
農林水産省は6月14日、令和5年産米5月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると5月の全銘柄加重平均価格は、前月比+71円の15,597円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)と、小幅続伸した。前年同月比では+1,690円。スポット市場とは幅の全く異なる値動きとなっている。 […]
「みえるらべる」。農林水産省が今年3月から本格運用を開始した「環境負荷低減の取組の『見える化』ラベル」の愛称だ。6月14日に発表したもの。 これまで、ラベルの名称が「あまりにも長かった」ことから、より多くの生産者・販売事業者・消費者に対し、ラベルに親しみをもってもらうよう、農水省若手職員を中心に検討 […]
農林水産省は5月31日、令和5年産米4月末現在の進捗状況を公表した。 それによると、集荷数量が前年同月比▲13万2千tの253万7千tと集まっていないのは相変わらずだが、契約数量は▲9万1千tの237万1千tと、前年同月比マイナス幅を拡大した。それでも契約進捗率は+1.2ポイントの93.5%。した […]
農林水産省は5月31日、「米穀販売事業者における販売数量及び販売価格の動向(令和6年4月)」を公表した。それによると4月の米販売価格は、前年同月比で小売向け+12.3%、中食・外食向け+12.6%と上げ基調を維持した。前月、調査以来はじめて上げ幅11%台に到達したばかりだったが、4月も勢いをそのま […]
△農村振興局整備部設計課農村資源情報分析官(東北農政局地方参事官)松尾浩司△東北農政局地方参事官(関東農政局地方参事官)平山和徳△関東農政局地方参事官(農村振興局整備部設計課付)山下功
令和6年産主食用米の需給が、再び緩む可能性が出てきた。 農林水産省は5月30日、今年4月末現在の令和6年産作付意向(第2回中間的取組み状況)を公表した。数値的なものではなく、矢印で前年から比べた増減を表現したもの。それによると主食用米の作付意向は、1月末現在と比べ、「前年より増加傾向」が5県から1 […]
3月のうるち精米小売価格(POSデータ)は、全POS取引平均価格(全体の加重平均)5㎏2,042円で、前月比+13円(+0.6%)と上昇し、5か月連続で2,000円台となった。前年同月比は16か月連続プラスの+153円(+8.1%)。全POS取引数量3,897tも、前月比+525t、前年同月比+6 […]
富山県は7月7日、北日本放送主催「KNBサマーフェスティバル2024」で、富富富と県産米粉商品をPR販売する。フェス会場内に販売ブースを設け、富富富と、富富富ナビゲーター・池田航氏考案の富富富おにぎりを販売するほか、県内10事業者の県産米粉を使ったスイーツなどを販売する。 開催時間は午前10時~午 […]
㈱クリスタルライス(東京都中央区、山村淳社長)は7月4日、令和5年産米の6月下期(16~末日)主要2銘柄の取引価格(関東着値、1等、包装代込み、税抜き)を公表した。それによると、小幅ではあるが一段安となった。 まず関東コシヒカリは前期比▲603円の23,398円。小幅とはいってもピークだった5月下 […]
パートナー国と協力してGHG(温室効果ガス)排出削減・吸収を促進し、両国でクレジットを獲得する制度、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)。6月25日、日本政府とフィリピン政府で構成するJCM合同委員会の麾下、有識者委員会において、農業分野で世界初となる […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第4回は、定量調査その4「農業・農村をより身近に感じる情報とニッポンフードシフトの認知、理解、関心・共感」。それによると、農業・農村をより身近に感じる情報は、「地域の特色ある農産物や特産品」が約3割と最も高く、次いで「健康的な食生活に […]
㈱バイオマスレジンホールディングス(東京都千代田区、神谷雄仁CEO)は7月1日、自社製品のライスレジン(バイオマスプラスチック)とネオリザ(生分解性プラスチック)の全権利を、㈱ライスレジン(旧:㈱バイオマスレジン福島、福島県浪江町、渋佐寿彦CEO/CFO、奥田真司COO)に譲渡、事業移管した。この […]
㈱フェイガー(東京都港区、石崎貴紘代表)は6月24日、ベトナム最大クラスの米卸業者Angimex社と、肥料メーカーで農家への農業技術指導を行うNAUY CORP社と覚書(MOU)を締結したと発表した。ベトナム南部・メコンデルタ地域における農業由来のカーボンクレジット創出を通じた、脱炭素農業の取組み […]
㈱神明ホールディングス(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)は6月28日、令和6年(2024)3月期決算を公表した。それによると連結ベースで、売上高4,889億62百万円(+6.6%)、営業利益152億55百万円(+1,024.2%)の増収11倍増益で、最終益も73億68百万円(+295.2%)と4倍増益 […]
小林製薬㈱(大阪府大阪市、小林章浩社長)による紅麹事件の続報。武見敬三厚生労働大臣は6月28日の閣議後定例会見で、これまで「5人」としていた関連死亡事例が、新たに「可能性のある76事例」が浮上したことを明らかにした。この点、厚生労働省が小林製薬から報告を受けたのは6月27日のことで、「6月13日に […]