「食生活・ライフスタイル調査」②「食品ロスの削減」認知度、「食料自給率低下」上回る
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第2回は、定量調査その2「食や農のつながり」。それによると、日本の農業の課題の認知度は、「食品ロスの削減」「食料自給率の低下」「農業従事者の減少・高齢化」の順で高い。農業・農村の多面的機能について、認知しているのは3割弱。居住地の農産 […]
令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第2回は、定量調査その2「食や農のつながり」。それによると、日本の農業の課題の認知度は、「食品ロスの削減」「食料自給率の低下」「農業従事者の減少・高齢化」の順で高い。農業・農村の多面的機能について、認知しているのは3割弱。居住地の農産 […]
農林水産省は6月28日、令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果を公表した。国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として、消費者の日常の消費行動や、食や農に対する意識、普段の食事の実態等を把握するため、実施しているもの。①4千人を対象としたweb意識調査「定量調 […]
政府は6月28日、農林水産事務次官に渡邊毅大臣官房長を昇任する人事を決めた。7月5日付で発令する。6月28日の閣議後定例会見で坂本哲志農相は、「改正食料・農業・農村基本法の策定で中心的な役割を担った渡邊大臣官房長を事務次官とし、新たな体制で改正基本法の下での政策立案、実行するために適材適所の人事を […]
パートナー国と協力してGHG(温室効果ガス)排出削減・吸収を促進し、両国でクレジットを獲得する制度、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)。6月25日、日本政府とフィリピン政府で構成するJCM合同委員会の麾下、有識者委員会において、農業分野で世界初となる […]
「みえるらべる」。農林水産省が今年3月から本格運用を開始した「環境負荷低減の取組の『見える化』ラベル」の愛称だ。6月14日に発表したもの。 これまで、ラベルの名称が「あまりにも長かった」ことから、より多くの生産者・販売事業者・消費者に対し、ラベルに親しみをもってもらうよう、農水省若手職員を中心に検討 […]
ビジョンバイオ㈱(福岡県久留米市、塚脇博夫社長)は10月6日、異物検査キット「異物鑑定団」の定期購入コースによる販売を開始した。都度購入に比べ、5,000円(税込)お得に利用できる。 食品製造業における異物混入は、信頼性やブランド価値を損なう重大なリスクだ。クレームなどで顕在化する前に、製造過程 […]
農林水産省が旗振り役の米・米粉消費拡大推進プロジェクトは8月28日、「米粉コミュニケーションアイコン」と米粉キャラクター「こめりん(KOMERiN)」を発表した。 アイコンは「社会課題解決」への貢献、米粉特有の多様な「食感」、そして米粉を使うことでさらに美味しくなる魅力的な「メニュー」――という […]
㈱河出書房新社(東京都新宿区、小野寺優代表)は9月24日、KAWADE夢新書「日本人は日本のコメを食べ続けられるか」(税込1,045円)を発売した。著者は三菱総研・食農分野フェローの稲垣公雄さん、三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム。 「日本人の主食であるコメの現状と未来をきちんと考えてみ […]
全農パールライス㈱(東京都千代田区)は6月27日の定時株主総会、取締役会で、以下の通り新役員陣を決めた。 また7月1日付けで全農岐阜県本部パールライス事業を統合し、新たに岐阜支店(各務原市各務山の前2-351-2、TEL058-370-7361) を設置した。 △代表取締役社長 兼 東日本事業本部 […]
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
神明グループの㈱Genki Global Dining Concepts(旧:元気寿司㈱、東京都台東区、藤尾益造社長)は5月19日、都内で令和7年(2025)3月期決算説明会を開催した。席上、藤尾社長は、米価高騰が続く市場環境下であっても、過去最高の営業利益を達成したと報告し、事業の持続的成長に自 […]
国民生活センターは5月20日、「お米の詐欺サイトが出没中!」として、米価高騰に便乗した詐欺サイトへの注意を呼び掛けている。 それによると、 △サイト内の日本語が正しく表記されていない△価格が通常より不自然に安い△サイト上に事業者の名称、住所、電話番号が明確に表記されていない△事業者情報をインター […]