追肥

 ついひ。おいごえ。稲の生育途上に施用する肥料のこと。あるいは追加的に施肥する行為そのものを指す場合も。
 生育が進み、稲体が大きくなってくると、肥料の吸収量が増大、土壌中の根の周囲の肥料成分が減少するため、追肥の必要が生じてくる。ただ近年登場した「基肥一発施肥」の場合、緩効性肥料(まわりに何らかの方法で緩やかに溶解していく被覆資材をコーティングした肥料)を使うことが多いため、稲体の生育に伴って減少していく土壌中の肥料成分をタイムラグをつけて補っていくことから、追肥が不要になる。

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