◇ がってん寿司がジャパン・フード・セレクションでグランプリ

 ㈱アールディーシー(埼玉県熊谷市、大島敏彦社長)は、運営する回転寿司「がってん寿司」のメニュー「とろびんちょう」が、「第77回ジャパン・フード・セレクション」で、「スペシャリテ部門グランプリ」を受賞したと発表した。「口に入れた瞬間にとろけ、旨味と甘味を感じた」「シャリのほぐれ感、酢飯の味わいもちょうど良い」「ネタがシャリからはみ出すサイズ感で満足感がある」といった点が評価されたもの。
 「とろびんちょう」は、びんちょうまぐろの大トロのみを使用した商品で、「お客様からの人気も非常に高いベストセラー商品」。びんちょうまぐろの全体部位のなかで、「約3%しか取れない希少な腹側の部分」を使用。「まぐろのとろに比べ低価格(2貫税込330円)でありながら、脂の甘みと旨みを十二分に堪能できる商品」だという。
 「ジャパン・フード・セレクション」は、(一社)日本フードアナリスト協会が主催する日本初の食品・食材評価制度。2万3,000人のフードアナリストが100のチェック項目で得点をつける絶対審査方式で評価、毎月表彰している。「店舗で食する料理を評価する」スペシャリテ部門は、今年4月から、新たなカテゴリーとして創設。同部門での受賞は「回転寿司業界で初」という。既報の通り、回転寿司チェーン「くら寿司」も同賞を同時受賞している。

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契約栽培100%の商品。「はいごころ」と呼ばれる巨大胚芽品種を使用しており、胚芽の大きさは通常の白米に比べて2倍。通常の胚芽に比べて、GABAは2倍、ビタミンEも豊富に含まれています。加えて、低アミロース品種のためもちもち食感を楽しめる商品になっています。

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