◇ 元気寿司の第1四半期は増収大幅増益、国内外とも過去最高収益

 神明グループの元気寿司㈱(栃木県宇都宮市、東光法社長)は7月30日、令和7年(2025)3月期第1四半期決算を公表した。それによると、連結ベースで総販売額325億87百万円(+9.7%)、売上高163億18百万円(+8.6%)、営業利益18億13百万円(+73.0%)、経常利益18億57百万円(+75.8%)の増収大幅増益で、四半期純利益も12億18百万円(+90.1%)を計上している。
 国内事業は、全国向けテレビ番組で数多く紹介されたことで、ブランドの認知度向上・来店客数の増加に繋がり、売上高139億87百万(+8.6%)、セグメント利益12億94百万円(+125.5%)だった。
 グローバル事業(今期からセグメント名称を『海外事業』から変更)は、フランチャイズ店舗の収益力強化のため、現地にて営業面でのサポートや商品提案、市場調査などを行い、売上高23億30百万円(+9.2%)、セグメント利益5億19百万円(+9.5%)だった。
 国内事業・グローバル事業ともに、第1四半期連結累計期間では、過去最高の売上・セグメント利益となった。店舗展開は、国内が1増の185店舗、海外が4増2減の242店舗で、合計で427店舗に達している。

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