「2024年9月」の記事一覧

◇ 日本公庫・食の志向調査② 国産食品「高い」イメージ減少傾向つづく

◇ 日本公庫・食の志向調査② 国産食品「高い」イメージ減少傾向つづく

 日本公庫(㈱日本政策金融公庫)の農林水産事業本部(旧農林漁業金融公庫)による「消費者動向調査」結果の2回目は、「国産品かどうかを気にかけるか」。「気にかける」割合はここ数年、ほぼ横這いの7割弱で推移している。国産食品に抱くイメージとして「安心である」をあげた割合は6割強。また国産食品の価格に「高い […]

続きを見る

◇ 農水省調べ、令和5年産8月の相対価格は+507円の16,133円

◇ 農水省調べ、令和5年産8月の相対価格は+507円の16,133円

 農林水産省は9月17日、令和5年産米としては最終となる8月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると8月の全銘柄加重平均価格は、前月比+507円の16,133円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)と、5年産としては最大幅で反発して5年産を終えた。前年同月比では+2,356円 […]

続きを見る

◇ くら寿司、関西万博に自社最大「サステナブルな店舗」出店へ

◇ くら寿司、関西万博に自社最大「サステナブルな店舗」出店へ

 回転寿司チェーンの「くら寿司」を展開するくら寿司㈱(大阪府堺市、田中邦彦社長)はこのほど、来年4月13日~10月13日に大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博2025」に出店すると発表した(9月12日付)。同社史上「最大かつサステナブルを強く意識した」店舗だといい、「食に関わる新たな技術や文化」を […]

続きを見る

◇ 幸南食糧、福島・あだちトップセールス情報交換会

◇ 幸南食糧、福島・あだちトップセールス情報交換会

 福島県のあだち地域農業振興協議会はこのほど、幸南食糧㈱(大阪府松原市、川西孝彦代表)の食品開発センターで、トップセールス情報交換会を開いた(8月22日付)。9月9日に幸南食糧が明らかにしたもの。 あだち地域農業振興協議会は、「魅力ある持続可能な農業」の実現に向け意思を統一を図るため、二本松市、本宮 […]

続きを見る

◇ 第79回ジャパン・フード・セレクション、グランプリに「特上たん焼き定食」など

◇ 第79回ジャパン・フード・セレクション、グランプリに「特上たん焼き定食」など

 (一社)日本フードアナリスト協会が主催する日本初の食品・食材評価制度「ジャパン・フード・セレクション」。9月17日、「第79回(令和6年《2024》9月期)」受賞商品を発表した。受賞した米穀関連商品は以下の通り。 「ジャパン・フード・セレクション」は、2万3,000人のフードアナリストが100のチ […]

続きを見る

◇ 牛めしの松屋が「てりやきエッグハンバーグ定食」

◇ 牛めしの松屋が「てりやきエッグハンバーグ定食」

 ㈱松屋フーズ(東京都武蔵野市、瓦葺一利社長)が運営する牛めしチェーン「松屋」は9月17日、「てりやきエッグハンバーグ定食」の販売を開始した。鉄板で「ふっくらジューシーに」焼き上げたハンバーグに、「松屋秘伝のてりやきソース」を絡め、「幸福度高まる」目玉焼きをのせた一品。今年は、味噌を「隠し味」として […]

続きを見る

◇ 7月全POS平均、5㎏2,400円に迫る勢い

◇ 7月全POS平均、5㎏2,400円に迫る勢い

 7月のうるち精米小売価格(POSデータ)は、全POS取引平均価格(全体の加重平均)で5㎏2,383円だった。前月から一気に+182円(+8.3%)上昇し、2,400円台に迫る勢い。2,000円台は昨年11月以来9か月連続で、前年同月比で見ても、20か月連続プラスの+496円(+26.3%)だった。 […]

続きを見る

◇ 10月下旬の食糧部会で、「米の品薄状況を分析」と坂本農相

◇ 10月下旬の食糧部会で、「米の品薄状況を分析」と坂本農相

 10月下旬に開く食料・農業・農村政策審議会食糧部会で、今年の米の品薄状況の背景や原因を分析することが明らかになった。9月17日の閣議後定例会見で、坂本哲志農相が言及したもの。具体的には、「今年のような年一作の端境期における需給に、どのような動きがあったのか。しっかりと分析を行い、次年度以降にきちん […]

続きを見る

◇ 9/17~小僧寿しが「 炙り三昧フェア」

◇ 9/17~小僧寿しが「 炙り三昧フェア」

 ㈱小僧寿し(東京都中央区、森下將典社長)が運営する持ち帰り寿司店「小僧寿し」は9月17日から、一部店舗で「炙り三昧フェア」を開始する。9月20日まで。炙り5貫を含む全10貫を620円(税別)で提供するもの。炙りネタは、まぐろ・サーモン・えび・とろサーモン・穴子・サーモンハラス・いかの全7種から選べ […]

続きを見る

◇ 1~7月米輸出、前年比で数量+23%、金額+29%と好調続く

◇ 1~7月米輸出、前年比で数量+23%、金額+29%と好調続く

 令和6年(2024)1~7月の商業用の米輸出は、「上半期の外食向けの需要増加など」を背景に、数量で前年同期比+23%の2万4,469t、金額では+29%の65億円と、ともに好調を維持した。農林水産省がマンスリーレポート9月号に掲載したもの。商業用米輸出量の多い上位5か国は、①香港、②アメリカ、③シ […]

続きを見る

◇ マイセン、「プレミアム玄米・白米」新米発売スタート

◇ マイセン、「プレミアム玄米・白米」新米発売スタート

 亀田製菓グループの㈱マイセン(福井県鯖江市、村井龍昭社長)は9月17日出荷分から、「プレミアム玄米・白米」の令和6年産新米の発売を開始する。福井特栽コシヒカリ100%の商品で、化学合成農薬・化学肥料は不使用。独自の乾燥方式「低温熟成乾燥」を採用したもの。同社オンラインショップから購入可能。

続きを見る

◇ 外食産業市場規模、2年連続で前年比2ケタ増もコロナ禍前には至らず

◇ 外食産業市場規模、2年連続で前年比2ケタ増もコロナ禍前には至らず

 JF(《一社》日本フードサービス協会、久志本京子会長)は 9月13日、令和4年(2022)・令和5年(2023)の推計・外食産業市場規模を公表した。それによると、インバウンド市場の盛り上がりなどを背景に、2年連続で前年比2ケタプラスと好調だった。コロナ禍からの回復が進んでいるものの、令和5年の市場 […]

続きを見る

カテゴリー別最新ニュース

商品・事業
一覧
施策・政策
一覧
調査・研究
一覧
組織と人事
一覧
予算と計画
一覧
決算と業績
一覧
事件・事故
一覧