◇ 但馬米穀、「土」研究会 in 兵庫を発足

 但馬米穀㈱(兵庫県豊岡市、木村嘉男社長)は3月31日、「土」研究会 in 兵庫を発足した。この日、同社が運営する神河みどりのパーク(神河町、スマート農業ラボ併設)でキックオフイベントを開催。京都大学名誉教授の間藤徹氏が登壇し、土壌分析の重要性を説くとともに、〝最適な土壌〟にするための具体的な改善策を提案した。

 但馬米穀はかねてより、生産者を対象にスマート農業機器などの勉強会を展開。生産コストの低減や労働時間の削減などの方策を提案するとともに、出口戦略で安定しつつも高値で取引できる「持続可能な農業」の構築を訴えてきた。今回は、土の可能性を追求し、さらなる品質向上や収量アップの実現に資する会合を企画。会場には、50人近くの生産者が集まり、土壌分析の重要性を改めて認識するとともに、具体的な改善策のヒントを得る機会となった。

会場は、廃校を活用した神河みどりのパーク

 冒頭、間藤氏が土壌分析の基礎知識を提供。その後、生産者3グループの土壌分析結果を見ながら、各数値をどのように解釈していくのか、また改善のためにどのような肥料が必要なのかを、生産者とともにディスカッションした。
 会合の最後には、木村社長から「土壌分析や肥料だけを見るのでなく、水質分析も必要だ」との指摘がなされ、これに間藤氏も同調。「phのほか、ケイ酸や加里がどのくらい入っているのかが分かる。いろいろとヒントが見えてくる」と語った。

土壌分析結果を見ながら、間藤氏(左)と生産者がディスカッションしている様子。

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