◇ 新潟・妙高市、特栽「八十八」オーナー募集開始、農業体験付きで限定10人

 新潟の妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会は4月9日、特別栽培米「八十八(やそはち)」の2025年度オーナーの募集を開始したと発表した。定員は10人で、参加者にはコシヒカリ玄米30kgを提供するほか、年4回開く農業・食文化体験イベントに招待する。

 提供するコシヒカリは、農薬や化学肥料の使用を極力抑えた特別栽培米で、市内の契約農家が生産したもの。オーナーになることで、「米づくりをより身近に感じてもらいたい」との想いを込めているという。

 イベントは、妙高の食と農業文化を体験するもので、春の田植え、夏の高原野菜収穫、秋の稲刈り、冬の味噌づくりを予定。地域住民との交流や、地元食材の魅力に触れる機会となっている。

 1人あたり税込5万5,000円。申込締切は4月25日で、応募多数の場合は抽選となる。

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