阪神米穀の直営おむすび店「MUSU」、好調スタート

 阪神米穀㈱(兵庫県西宮市、田中隆社長)は7月22日(火)、直営おむすび店「MUSUムス」をオープンした(店舗概要プレオープンの様子)。14日(月)のプレオープンでは、1日で460個以上のおむすびを販売。「想定を大きく上回る反響をいただきました」(同社)。

おむすびのラインナップ

 同社監修の定番8種と、武庫川女子大学の学生たちが開発した創作8種の全16種類をラインナップ。当初、学生たちから58種のアイデアが寄せられた。まずは25種まで厳選し、MUSUプロジェクトメンバー全員で一斉試食を実施。1個50gのおむすびを1日で25種類食べ比べ、成績をつけながら最終8種を決定した。

手ごろで“選べる楽しさ”も

 価格帯は、1個あたり200~280円(税込216~302円)。「手に取りやすく、サイズは80~100gと少し小ぶりに設定しました。ひとつひとつの満足度はしっかりと保ちながらも、思わず『食べ比べしたくなる』ラインナップは、MUSUならではの魅力のひとつです」。

【夏限定】豚しゃぶ冷むすび 
280円(税込302円)300.3cal
暑い日でもペロッと食べられるさっぱり系おむすび
【西宮食材】西宮ダブル さけおむすび 
280円(税込302円)151.6cal
酒粕×白味噌だれが鮭を引き立てる
西宮に暮らして20年の”宮っ子”が考案した地元愛むすび

購入者の声

「兵庫県産米でこの価格はうれしい」
「学生の挑戦を応援したくなる」

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