阪神米穀の直営おむすび店「MUSU」、好調スタート
2025/7/23/ 16:05
阪神米穀㈱(兵庫県西宮市、田中隆社長)は7月22日(火)、直営おむすび店「MUSU」をオープンした(店舗概要、プレオープンの様子)。14日(月)のプレオープンでは、1日で460個以上のおむすびを販売。「想定を大きく上回る反響をいただきました」(同社)。
おむすびのラインナップ
同社監修の定番8種と、武庫川女子大学の学生たちが開発した創作8種の全16種類をラインナップ。当初、学生たちから58種のアイデアが寄せられた。まずは25種まで厳選し、MUSUプロジェクトメンバー全員で一斉試食を実施。1個50gのおむすびを1日で25種類食べ比べ、成績をつけながら最終8種を決定した。
手ごろで“選べる楽しさ”も
価格帯は、1個あたり200~280円(税込216~302円)。「手に取りやすく、サイズは80~100gと少し小ぶりに設定しました。ひとつひとつの満足度はしっかりと保ちながらも、思わず『食べ比べしたくなる』ラインナップは、MUSUならではの魅力のひとつです」。

280円(税込302円)300.3cal
暑い日でもペロッと食べられるさっぱり系おむすび

280円(税込302円)151.6cal
酒粕×白味噌だれが鮭を引き立てる
西宮に暮らして20年の”宮っ子”が考案した地元愛むすび
購入者の声
「兵庫県産米でこの価格はうれしい」
「学生の挑戦を応援したくなる」