◇ 幸南食糧が大学生に講義、産学連携の一環で

 幸南食糧㈱(大阪府松原市、川西孝彦代表)はこのほど、関西国際大学教育学部の学生10人を対象に、講義と自社工場見学を実施した(7月9日付)。産学連携の一環として、地域活性化・社会貢献を目的に、商品企画・開発のさらなる学びを深めてもらうために実施したもの。
 講師は、幸南食糧 地域活性化研究所の橋本太郎所長で、地域ブランディングや商品づくりのプロセスを、事例を交えながら講義。学生たちからは「防災食を開発するのに気をつけるべきポイントは?」「売れやすい売価は?」といった質問があがり、意見交換を行ったという。

講義風景
参加者らの集合写真
工場見学

 幸南食糧 地域活性化研究所は、産学連携・地域貢献の取組みとして、①食の大切さと喜びを発信、②米の美味しさ・精米/加工品製造工程の驚きを発信、③日本の第一次産業の現状、未来についての学び、④安心・安全な食の維持と人々の豊かなライフワークについての学び、⑤KOHNAN COLLEGEでの若手育成――を展開している。こうした取組みを、児童生徒に向けた講義や学校への出張講義、工場見学、生産地での農業体験を通じて、次世代を担う子どもたちへの健やかな成長を応援。加えて「サステナビリティな社会づくりに貢献する」としている。

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