◇「銀のさら」初の食育プロジェクト、寿司作り体験

 ㈱ライドオンエクスプレス(東京都港区、江見朗社長)が運営する宅配寿司「銀のさら」はこのほど、ワークショップ型の食育プロジェクトを開催した(7月21日付)。「夏休み大企画 ~夏だ!寿司だ!親子でお寿司作り体験!~」と銘打って、子どもたちに〝寿司〟を「知る喜び」「作る喜び」を伝える企画。1,000組を超える応募の中から、8組の親子が参加した。
 参加した子どもから、「自分で作って食べることができて良かった」「自分で作ったらいつも食べないネタも美味しくて感じた」といった感想が寄せられた。また保護者からは、「子どもがすごい興味深く取り組んでいたので良かった、記念に残ったと思う」との感想も。詳細なプログラムは以下の通り。

①【学ぼう】和食・お寿司・お魚とは?
 まずは和食や寿司の歴史、魚についての勉強。「いきなり勉強で集中できるかな…?」と心配したというが、「子どもたちは真剣な様子で話を聞いてくれた」という。魚の状態から、スライスの状態になって日本に届くまでの工程を学び、魚に関する質問に、「元気よく」答える子も。チリのサーモン養殖・加工場の様子を動画で紹介した際は、「サーモンが稚魚の状態から出荷されるまでの流れに驚き、思わずワーッと声が上がる場面もあった」としている。

②【作ろう】寿司作り体験
 まずは正しい「手の洗い方」から。普通に手を洗い、実験ボックスに手をかざすと、洗い残しのある場所が光る実験を実施。子どもたちは、「自分の手のどこに洗い残しがあるのかと、ワイワイ、ガヤガヤ」。寿司を握る(=料理を作る)だけでなく、「そこに至るまでの準備も大切」だと伝えた。

 寿司作りの時間。食材を調理台に出し、自分でネタ(魚)を切り、実際に寿司を握った。普段、料理を手伝う子でも、ネタとシャリを合わせる作業は「初体験」で、講師のデモンストレーションを「一生懸命」見ながら、「次は?」「次は?」と「夢中で寿司を作った」という。

③【食べよう】実際に作った寿司をみんなで食べよう
 自分で作った寿司を、保護者と一緒に喫食。最後に表彰状とメダルを贈呈し、記念撮影を行った。

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