◇ 玩具メーカーのピープル、今年もバイオマスプラスチックの「資源米」収穫

 玩具メーカーのピープル㈱(東京都中央区、桐渕真人社長)が展開するピープル農場で、今年も稲刈りが行われた。10月24日、㈱バイオマスレジンマーケティング(新潟県新潟市、山田眞社長)が明らかにしたもの。
 ピープル農場では、米のバイオマスプラスチックの原料となる「資源米」を作っている。ピープルは、米⇒バイオマスプラスチック⇒おもちゃ、というサイクルで「純国産お米のおもちゃシリーズ」を製造。現在、「つみき」「食育おもちゃ」「歯がため」などを展開している。バイオマスレジンマーケティングは、「原料が米だから、赤ちゃんのための安心・安全な玩具が出来上がる」とコメントしている。

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