「調査・研究」の記事一覧

コメの現状と未来をデータで解説、三菱総研・稲垣公雄著書刊行

コメの現状と未来をデータで解説、三菱総研・稲垣公雄著書刊行

 ㈱河出書房新社(東京都新宿区、小野寺優代表)は9月24日、KAWADE夢新書「日本人は日本のコメを食べ続けられるか」(税込1,045円)を発売した。著者は三菱総研・食農分野フェローの稲垣公雄さん、三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム。  「日本人の主食であるコメの現状と未来をきちんと考えてみ […]

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8割の消費者が新米価格〝高い〟=タイガー魔法瓶調査

8割の消費者が新米価格〝高い〟=タイガー魔法瓶調査

 タイガー魔法瓶㈱は9月24日、「お米と炊飯器に関する意識調査vol.2」を公表。約8割が「新米の価格が高い」と回答し、消費者の新米適正価格は3,000円程度だとまとめた。 調査は9月10~16日、全国の20歳以上の男女587人を対象に実施した。主な回答は以下の通り。 「今年新米を買った/買う予定あ […]

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大学生のごはん摂取に変化、「3・1・2弁当箱法」効果確認=米穀機構

大学生のごはん摂取に変化、「3・1・2弁当箱法」効果確認=米穀機構

 米穀機構は6月5日、「大学生のごはん適正摂取への行動変容を目指して」と題した調査結果を公表した。 機構では「主食3:主菜1:副菜2」の(体積比)割合で弁当を詰める「3・1・2弁当箱法」によるセミナーを実施しており、2024年度調査は44大学2,073人の参加を得た。 セミナー前  参加学生が各食事 […]

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全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)組合員とう精余力調査(6月3日現在)

全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)組合員とう精余力調査(6月3日現在)

 農林水産省は5月26日以降、随意契約により備蓄米の売渡を開始しました。5月30日からは中小の小売業者および米穀小売店も対象とした販売が進められており、自社で精米設備を保有していない買受事業者は、委託とう精に依存せざるを得ない状況が見込まれています。  既に弊組合の組合員にも委託とう精に関する問い合 […]

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「食べチョク」生産者111人のうち、3割強が米増産へ

「食べチョク」生産者111人のうち、3割強が米増産へ

 産直サイト「食べチョク」を運営する㈱ビビッドガーデンは5月23日、登録生産者を対象にした米の実態調査結果を公表した。5月中旬に実施し、回答した生産者は111人。 【要点】△6年産在庫が尽きたのは6割超、「逼迫」も2割△6年産作況101より自身の生産量が少なく感じるのは4割の一方、3割強は「妥当」△ […]

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4月の訪日客390万人、単月の過去最高を更新

4月の訪日客390万人、単月の過去最高を更新

 日本政府観光局は5月21日、インバウンド(訪日来客数)の月間統計を公表した。 4月の訪日外客数は390万8,900人(前年同月比+28.5%)を記録しており、単月として390万人を突破するのは初のことだ。 花見目的の訪日やキリスト教圏のイースター休暇に合わせた海外旅行需要が押し上げ要因となった。

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気温「高い」一色、夏まで暑さ続く見通し=気象庁3か月予報

気温「高い」一色、夏まで暑さ続く見通し=気象庁3か月予報

 気象庁は5月20日、3か月予報を公表した。6~8月の気温は全国的に「高い」一色で、地域別・月別に見ても「高い」しか見当たらない。一方、降水量は東日本~西日本が「平年並か多い」、それ以外の地域が「ほぼ平年並み」の予報だ。  なお、5月15日に公表した1か月予報によると、6月中旬までの気温は「高い」一 […]

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24年のスーパー業界は3年ぶり増収増益、値上げ奏功も地場・中堅には切実な課題

24年のスーパー業界は3年ぶり増収増益、値上げ奏功も地場・中堅には切実な課題

 ㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。  また、売上高 […]

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カレーライス1食の金額、24年度は過去10年で最高=TDB調査

カレーライス1食の金額、24年度は過去10年で最高=TDB調査

 帝国データバンクは5月9日、3月の「カレーライス物価」を公表した。  それによると、カレーライス1食あたりの費用は前月から+14円にあたる「421円」に達し、12か月連続で最高値を更新した。1年前と比べると+103円(32.4%)の値上がりだ。 このカレーライス物価は、家庭における標準的なレシピを […]

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24年惣菜市場は+2.8%の11.2兆円、食品スーパーのシェア3割に

24年惣菜市場は+2.8%の11.2兆円、食品スーパーのシェア3割に

 (一社)日本惣菜協会(平井浩一郎会長)は4月28日、2024年の「惣菜市場」の市場規模を前年比+2.8%の11兆2,882億円と算出した。業態別では、惣菜専門店・食料品スーパー・コンビニが4年連続で伸長を続ける一方、比較的市場規模の小さい百貨店と総合スーパーは小幅ながら4年ぶりに減少へと転じた。構 […]

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3月の外食売上高、インバウンド強く前年比+7%も米の高止まり懸念材料

3月の外食売上高、インバウンド強く前年比+7%も米の高止まり懸念材料

 (一社)日本フードサービス協会(久志本京子会長)は4月25日、外食産業市場動向調査結果を公表した。3月の外食産業の売上高は前年同月比+7.0%と堅調を維持し、前年同月比がプラスとなったのは3年4か月連続のことだ。  引き続きインバウンドが追い風になっている一方、物価高騰で消費者の選別は進んでおり、 […]

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1か月の米支出額は+417円の3,567円/6割が「国産米の購入難しくなってきた」=ぐるなび調査

1か月の米支出額は+417円の3,567円/6割が「国産米の購入難しくなってきた」=ぐるなび調査

 ㈱ぐるなびは4月11日、食に関する消費者の意識・実態調査結果を公表した。2月、インターネットで20代~60代のぐるなび会員2,199人に訊いたもの。  まず、直近1か月間での支出額を尋ねたところ、昨年と比べて上昇幅が大きかった品目は、野菜(前年から+584円)、肉類(+432円)、そして米(+41 […]

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富士経済調べ、「加工食品国内市場」2031年に24.8兆円規模へ

富士経済調べ、「加工食品国内市場」2031年に24.8兆円規模へ

 加工食品の国内市場は、2031年には24兆8,678億円に達する見込みであることが分かった。4月10日、㈱富士経済(東京都中央区、菊地弘幸社長)が公表した「加工食品市場(19カテゴリー・386品目)調査」結果によるもの。  2024年は、前年に続く価格改定や単価上昇で市場拡大を予想している。特に、 […]

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