「需給・相場」の記事一覧
令和6年産2月の相対価格+558円の26,485円、6か月連続で史上最高値
農林水産省は3月19日、令和6年産米2月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると2月の全銘柄加重平均価格は、前月比+558円、前年同月比+11,182円の26,485円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)と、農水省が相対価格の報告徴求を求めるようになってからの最高値を6か […]
全米販が算出する「RiceJ米価」、令和6年産3月中旬は、「23,975円」(3月上旬比▲685円、前年同期比+8,683円)となった。 2月までの確定値は以下の通り。 「RiceJ米価」は、全米販オリジナルの国内産主食用うるち米価格の指標で、毎月3回(上中下旬)更新する。オリジナルとはいって […]
3月19日に農林水産省が公示した「政府備蓄米の買戻し条件付売渡」入札の続報。年産・産地・品種・等級別にまとめたものは以下の通り。年産別にみると、令和5年産は約3万t、令和6年産は約4万t。
農林水産省は3月19日、第2回「政府備蓄米の買戻し条件付売渡入札」を公示した。受託事業体を通じて3月26日に実施する。 提示数量は受託事業体4社合計で約7万t(当初予定およそ6万t+第1回落札残およそ1万t)。メニューは計311件。引取期限は5月末。 なお前回と同じく、落札残があった場合は、3月 […]
農林水産省は3月17日、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量は再び悪化。このところマイナス値の強い浮き沈みを繰り返している。他方、販売価格は堅調に推移し、とうとう5㎏4,000円台を突破した。 […]
農林水産省はこのほど、3月10~12日に実施した「政府備蓄米の買戻し条件付売渡」の入札結果の概要を発表した。農林水産省が「売り渡す準備が整った」とする21万tのうち、今回15万579t分の入札を実施。落札数量は、14万1,796t(落札率94.2%)だった。 このうち、令和6年産米 10万190. […]
農林水産省は3月12日、令和7年(2025)4月期(令和7年4月~令和7年9月)輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄平均で前期比▲4.6%のtあたり6万3,570円に決定したと発表した。下落は4半期連続で、前々半期(▲0.6%)、前半期(▲1.8%)から下げ幅が拡大した。農水省は2次加工製品への価格反 […]