種子消毒

 しゅししょうどく塩水選後の種(種子)を水に浸ける消毒法のこと。「水」といっても多くはお湯を使うため、「温湯消毒」あるいは「温湯種子消毒」とも。
 種子消毒には、農薬を使う方法もあるが、農作業の基本であるためか、種子消毒といえば温湯消毒を指すのが一般的。十分に乾燥した種を袋詰めし、60℃のお湯に10分、あるいは58℃のお湯に15分浸ける。浸けた後、ただちに冷水に入れて種の温度を下げ、乾かさずに浸種、催芽播種へと進む。
 温湯消毒によって、ばか苗病いもち病、苗立枯細菌病に対し、農薬とほぼ同等あるいは上回る防除効果を期待できる。

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