たん。尺貫法における面積単位。土地の単位と布の単位と両方ある(他に長さの単位もある)ため、区別する意味で土地の面積単位の場合は「反歩(たんぶ)」と表すこともある。1反は約10a(約1,000㎡)。
 本来は大化の改新(西暦645年)の際、米1石を生産する面積を1反と定めたのが始まりと言われている。これを360で分割したのが1坪(つぼ)。ただし、後に太閤検地の際、300に変更されたため、現在では1反が300坪にあたる。したがって1反は1年分の米(1)を生産する面積、1坪は1日分の米(3)を生産する面積ということになる。

ごはん彩々

遠藤五一さんが作ったお米

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