ユキグニファクトリーの25年3月期は増収最終増益で着地

 神明グループのユキグニファクトリー㈱(旧・㈱雪国まいたけ、湯澤尚史社長)は5月9日、2025年3月期の本決算を公表した。連結ベースは増収最終増益での着地となり、天候不順による野菜の供給不足や高騰、それに伴う販売単価の上昇などが寄与した格好だ。

 一方、増産投資を進めていたマッシュルーム事業では先行投資によるコスト増が利益を圧迫したほか、設備の破損もあって特損を計上。しかし、個別業績が前期を大きく上回ったことから、期末配当の+3円の増配を決定し、自社株買いも発表している。

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