◇ ヤマタネが東京・深川におむすび屋「新芽の便り」6/3開店へ

 ㈱ヤマタネ(東京都江東区、山﨑元裕社長)は6月3日、東京・深川におむすび屋「新芽の便り」を開店する。今年7月3日に創業100周年を迎えるのを記念し、「次の100年に向けたチャレンジの場」としてオープンするもの。グランドオープンは6月4日で、来年10月末まで。
 「新芽の便り」は、「一般的なおむすび屋」ではなく、町や建物のポテンシャルを活かしながら「地域の皆さまもご利用いただける」スペースを設置。集まる方々のコミュニティが生まれるような拠点をめざすという。またヤマタネグループの「発信拠点であることを体現する」ため、事業で発生する廃材や副産物(籾殻など)を内装素材に使用している。
 メインとなるおむすびは、「定番むすび」「馳走むすび」「季節むすび」から各種選べるほか、ランチタイムにはおむすび定食を提供。ディナータイムには、お酒に合うメニューを「多数用意する」という。使用する米は、メニューに合った産地・品種を選定し、常時2~3種を使用しながら、月替わりで「国内各地の米を楽しめる」としている。
 今後、子ども食堂、ヤマタネグループと関わりの深い米産地の商品を陳列するアンテナショップとしての機能、地域のイベントスペースとして開放することなどを予定している。

【概要】
△所在地:東京都江東区門前中町1-3-5 地下1~2階
△営業時間:平日午前7時30分~午後11時、土曜午前11時~午後11時

【提供メニュー】 ※季節により一部メニューを変更する。
〈テイクアウト〉 ※ランチでも注文可能、ディナーは在庫がある限り注文可能。
△米吟味 塩むすび
△ほぐし鮭
△和心満載(おかか)
△特選香り梅
△ぴりり明太子
△旨味熟成昆布
△かごしま名物 豚味噌大葉
△絶品 卵黄麹とろろ昆布
△贅沢衣 天むす
△生姜香るあさり時雨煮
△うなぎ蒲焼と玉子
△焦がし醤油とうもろこし玄米
△選べる味噌玉
△ランチボックス(おむすび2種、おしんこ2種、ウインナーのセット)

〈ランチ〉
△-新芽の便り-のおむすび定食
 ○ おむすび2種、味噌玉
 ○ おむすび2種、おばんざい2種、味噌玉
△-新芽の便り-の定番ランチ
 ○ 銀鮭西京漬け焼き
 ○ 鶏もも肉の岩塩焼きガリ添え
△-新芽の便り-のスペシャルランチ
 ○ 炭火焼風 出汁むすび
△スープリゾット
 ○ おむすび、十勝ブラウンマッシュルームのクリームスープ

〈ディナー〉
△おしんこ大集合
△いぶりがっことベーコンのポテトサラダ トリュフの香り
△旬魚と旬菜のヴィネグレットソース
△はかた地どり砂肝のコンフィのオーブン焼き 柚子胡椒添え
△豊西牛サルシッチャと北海道とうやのグリル
△炭火焼風 出汁むすび ほか

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