「農林水産省」の記事一覧

◇ 令和6年産早期水稲7/15作柄は西南暖地「平年並み」揃い踏み

◇ 令和6年産早期水稲7/15作柄は西南暖地「平年並み」揃い踏み

 農林水産省は7月30日、令和6年産水稲の西南暖地における早期栽培の作柄概況(7月15日現在の『作柄の良否』)を以下の通り公表した。 △ 徳 島(早期栽培)平年並み△ 高 知(早期栽培)平年並み△ 宮 崎(早期栽培)平年並み△ 鹿児島(早期栽培)平年並み△ 沖 縄(第1期稲)平年並み  「田植期以降 […]

続きを見る

◇「実は増えていた需要量」も慎重な見方崩さぬ農水省、値上げを牽制

◇「実は増えていた需要量」も慎重な見方崩さぬ農水省、値上げを牽制

 昨年7月から今年6月にかけて主食用米の需要量が、前年同期比+11万tの「702万t」(速報値)だったことが分かった。主食用米の需要量が増加したのは平成25/26年(2013/2014)以来、10年ぶり。農林水産省が7月30日の食料・農業・農村政策審議会食糧部会に提出した、いわゆる7月指針、つまり基 […]

続きを見る

◇ 農水省「消費者の部屋」、7月12日まで”毎年恒例”の特別展示「米トレ」

◇ 農水省「消費者の部屋」、7月12日まで”毎年恒例”の特別展示「米トレ」

 農林水産省が身近な食生活に関する情報や農水省の取組みを紹介する「消費者の部屋」(同省北別館1階)。”毎年恒例”となっている特別展示「『原料原産地表示制度』、『米トレーサビリティ制度』の紹介」が、今年もまた始まった。7月12日まで。 担当者によると、消費者の部屋は、年間を通し […]

続きを見る

◇「食生活・ライフスタイル調査」②「食品ロスの削減」認知度、「食料自給率低下」上回る

◇「食生活・ライフスタイル調査」②「食品ロスの削減」認知度、「食料自給率低下」上回る

 令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果の連載。第2回は、定量調査その2「食や農のつながり」。それによると、日本の農業の課題の認知度は、「食品ロスの削減」「食料自給率の低下」「農業従事者の減少・高齢化」の順で高い。農業・農村の多面的機能について、認知しているのは3割弱。居住地の農産 […]

続きを見る

◇「食生活・ライフスタイル調査」①食品購入・外食「出来るだけ安価」を重視

◇「食生活・ライフスタイル調査」①食品購入・外食「出来るだけ安価」を重視

 農林水産省は6月28日、令和5年度(2023)「食生活・ライフスタイル調査」結果を公表した。国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として、消費者の日常の消費行動や、食や農に対する意識、普段の食事の実態等を把握するため、実施しているもの。①4千人を対象としたweb意識調査「定量調 […]

続きを見る

◇ 農林水産事務次官に渡邊毅氏、農産局長に松尾浩則氏

◇ 農林水産事務次官に渡邊毅氏、農産局長に松尾浩則氏

 政府は6月28日、農林水産事務次官に渡邊毅大臣官房長を昇任する人事を決めた。7月5日付で発令する。6月28日の閣議後定例会見で坂本哲志農相は、「改正食料・農業・農村基本法の策定で中心的な役割を担った渡邊大臣官房長を事務次官とし、新たな体制で改正基本法の下での政策立案、実行するために適材適所の人事を […]

続きを見る

◇ フィリピンとの二国間クレジット制度で「水田メタン削減」方法論、農業分野で世界初

◇ フィリピンとの二国間クレジット制度で「水田メタン削減」方法論、農業分野で世界初

 パートナー国と協力してGHG(温室効果ガス)排出削減・吸収を促進し、両国でクレジットを獲得する制度、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)。6月25日、日本政府とフィリピン政府で構成するJCM合同委員会の麾下、有識者委員会において、農業分野で世界初となる […]

続きを見る

◇ みえるらべる、環境負荷低減『見える化』ラベルの愛称決定

◇ みえるらべる、環境負荷低減『見える化』ラベルの愛称決定

「みえるらべる」。農林水産省が今年3月から本格運用を開始した「環境負荷低減の取組の『見える化』ラベル」の愛称だ。6月14日に発表したもの。 これまで、ラベルの名称が「あまりにも長かった」ことから、より多くの生産者・販売事業者・消費者に対し、ラベルに親しみをもってもらうよう、農水省若手職員を中心に検討 […]

続きを見る

カテゴリー別最新ニュース

商品・事業
一覧
施策・政策
一覧
調査・研究
一覧
組織と人事
一覧
予算と計画
一覧
決算と業績
一覧
事件・事故
一覧