令和6年産3月の相対価格、備蓄米放出で▲609円の25,876円
農林水産省は4月18日、令和6年産米3月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると3月の全銘柄加重平均価格は、前月比▲609円、前年同月比+10,448円の25,876円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)だった。前月比マイナスは8か月ぶり。 今回から備蓄米の取引がデータ […]
農林水産省は4月18日、令和6年産米3月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると3月の全銘柄加重平均価格は、前月比▲609円、前年同月比+10,448円の25,876円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)だった。前月比マイナスは8か月ぶり。 今回から備蓄米の取引がデータ […]
3月30日までに落札業者から卸売業者に引き渡した備蓄米の数量が、2,761tであることが分かった。これは、第1~2回入札で落札された21万tのうち、1%程度にとどまる量だ。4月18日、農林水産省が公表した「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しの販売数量等の報告結果(3/17~3/30期分)」によるもの。 […]
令和7年(2025)1~2月の商業用の米輸出は、数量で前年同期比+21%の6,961t、金額では+30%の20億14百万円と、好調が続く。農林水産省がマンスリーレポート4月号に掲載したもの。 商業用米輸出量の多い上位5か国は、①香港、②アメリカ、③シンガポール、④台湾、⑤タイ。参考のためランク外 […]
3月のうるち精米小売価格(POSデータ)は、全POS取引平均価格(全体の加重平均)で5㎏4,145円だった。前月比+267円(+6.9%)と上げ基調が続き、とうとう4,000円台に到達した。前年同月比では+2,103円(+103.0%)と倍増している。農林水産省が4月18日、マンスリーレポート4月 […]
㈱崎陽軒(神奈川県横浜市、野並晃社長)は4月26~27日、幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2025」に出展。同社の公式キャラクター「ひょうちゃん」の誕生70周年を記念し、会場限定メニューやオリジナルグッズを提供する。 出典は今回で5度目。会場限定メニューとして「超 ひょうちゃん麻婆ライス」 […]
亀田製菓㈱(新潟市、髙木政紀社長)は4月22日、全国のセブンイレブンで「亀田の柿の種 ドライ納豆入り」の販売を開始する。おなじみの醤油味の柿の種に、フリーズドライの納豆を組み合わせた、まるで「納豆ご飯」そのもののような味わいが楽しめる商品。 納豆特有の粘りがないため、手軽につまんで食べられるのが […]
惣菜店「柿安」は4月29日、アニメ「鬼滅の刃」との初コラボ商品「黒毛和牛 無限 牛鍋弁当」の販売を開始する。オリジナルホイルステッカー付き(全4種1枚入り)。 掛け紙は、アニメ「鬼滅の刃」より炎柱・煉獄杏寿郎のイラストを大きくあしらった特別デザイン。2パターンを用意した。中身は、柿安こだわりの黒 […]
寿司チェーン「つきじ喜代村すしざんまい」は4月21日から、開店25周年を記念した「感謝祭」を開催する。 人気商品「特選すしざんまい」「極上まぐろざんまい」が開店当時の価格(税抜3,000円)で販売するほか、本鮪を使った握りを限定価格で提供するもの。6月29日まで。 キャンペーンとして、PayPa […]
ステーキハウス「ペッパーランチ」は4月23日、看板メニュー「ペッパーライス」をリニューアルする。 顧客の多様なニーズに応えるため、肉とライスの量を選べるようにし、食事のボリュームを調整できるようにした。また創業時の味をヒントにソースの味を見直し、肉の配合比率を調整することで、「コク深く、飽きのこ […]
㈱ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は4月17日、注文を受けてから調理する宅配事業「ゴーストレストラン」の九州エリアでの展開を開始した。飲食店が少ない地域で、レストランに代わるデリバリー事業して展開するもの。 出来立ての商品を提供する点が特長で、先行して展開している他のエリアでは、トッピング […]
宮崎県は5月18日まで、9年産でのデビューを控える新しい米の品種「南海189号」の名前を募集中だ。普通期のうるち米である南海189号は、ヒノヒカリと同等の食味を持ち、ヒノヒカリの課題である高温耐性を備えた品種だという。 名前は「多くの人々から親しまれ、愛されるよう、覚えやすい名前」で、文字数は1 […]
△代表取締役社長(営業部長)葛西隆文 △退任(代表取締役社長)石川聡一
江藤拓農相は4月18日の閣議後定例会見で、政府備蓄米の流通状況を一部公表した(詳細はこちら)。 3月17~30日に引取があった集荷業者分の平均買受価格は21,352円(60㎏・税抜)/卸への販売価格は22,402円(同)で、その差額は1,050円。江藤農相は「集荷業者は運送経費のみを上乗せして利 […]
お茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎氏の子孫にあたる永谷嘉男氏が創業した㈱永谷園が制定。 永谷園は1952年に画期的なインスタントのお茶漬け商品「お茶づけ海苔」を発売し、お茶漬けをさらに身近な食べ物とした「味ひとすじ」の理念を持つ食品メーカーです。「お茶づけ海苔」は2012年に発売6 […]
農林水産省は5月1日、公式YouTubeチャンネルに「【5分で解説】米について」と題する5分25秒の動画を公開した。米をめぐる歴史的変遷をアニメーションで解説するものだ。 例えば食管制度や、米の消費減による減反政策(ネガ配分)の開始、3兆円の過剰米処理――など、昭和の農政を1分15秒ほどで振り返 […]
㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。 また、売上高 […]
豊田通商㈱(名古屋市、今井斗志光社長)は5月14日、子会社の豊通食料㈱(東京都港区、小山一郎社長)が三井物産アグリフーズ㈱(東京都港区、塚原慶一社長)の全株式を取得し、6月2日付で完全子会社化すると発表した。 三井物産アグリフーズは、「豊通アグリフーズ㈱」へと社名を変更し、今年度内をめどに豊通食 […]
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
岩塚製菓㈱(槇大介社長)は5月14日、2025年3月期の本決算を公表し、連結ベースは増収大幅増益での着地となった。 全体では、主力商品への集中生産と安定供給が奏功し増収、損益面も価格改定や設備面の見直しなどによる製造原価の改善が効果を発揮し増益だった。 米菓業界の動向については「食品全体におけ […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。