米穀機構調べ、3月の米消費量は前月比・前年比マイナスの4,348g
3月の1人1か月あたり米消費量は4,348精米gで、前月比▲7.4%と4か月連続の減少となった。前年同月比でも▲1.1%と、米価高騰を受けた消費量の落ち込みが続く。米穀機構が4月25日に公表した「米の消費動向調査結果」によるもの。 内訳は以下の通り(カッコ内は順に前月比増減率、前年同月比増減)。 […]
3月の1人1か月あたり米消費量は4,348精米gで、前月比▲7.4%と4か月連続の減少となった。前年同月比でも▲1.1%と、米価高騰を受けた消費量の落ち込みが続く。米穀機構が4月25日に公表した「米の消費動向調査結果」によるもの。 内訳は以下の通り(カッコ内は順に前月比増減率、前年同月比増減)。 […]
㈱農林中金総合研究所は5月21日12時~13時30分、Zoomウェビナー「トランプ関税が引き起こす世界農業の混乱と日本」を開催する。世界の農産物貿易とアメリカ・中国の情勢分析を紹介しながら、日本の輸入と国内農業のあり方を考えるのが目的だ。登壇者は阮蔚ルァン ウェイ理事研究員と平澤明彦理事研究員。 […]
(一社)日本フードサービス協会(久志本京子会長)は4月25日、外食産業市場動向調査結果を公表した。3月の外食産業の売上高は前年同月比+7.0%と堅調を維持し、前年同月比がプラスとなったのは3年4か月連続のことだ。 引き続きインバウンドが追い風になっている一方、物価高騰で消費者の選別は進んでおり、 […]
やよい軒は5月9日、愛媛県産〝アカモク〟を使用した「アカモクねばとろ定食」を発売する。まぐろや海藻、納豆、とろろ、オクラなどのねばねば食材と、卵黄・だし醤油を混ぜ合わせて味わう一品だ。 海藻の一種である〝アカモク〟は、めかぶよりも栄養価が高く、食物繊維やミネラルを豊富に含んだスーパーフードとして […]
㈱松屋フーズは4月26日~5月18日、テイクアウト予約サービス「松弁ネット」のポイント2倍キャンペーンを実施する。 対象は、全国の松屋・松のや・マイカリー食堂・松軒中華食堂・ステーキ屋松・ステーキ定食&丼 松牛・トゥックン2の松弁ネット導入済店舗で、松屋モバイルオーダー・松弁デリバリーは対象外だ […]
山形県は4月25日、9年産でのデビューを目指す県オリジナル水稲新品種「山形142号」を「ゆきまんてん」と命名した。高温耐性はつや姫・雪若丸に並ぶ「やや強」で、はえぬき(「中」)よりも高温耐性と収量性に優れることから、県は置き換えを図っていくとみられる。 名称は3,000を超える応募の中から、「雪の […]
東京都区部の5㎏あたり精米の「コシヒカリ」「コシヒカリ以外」の価格は、現在の形で調査を始めた平成22年(2010)1月以来の過去最高値をまたも更新した。 4月25日に総務省が公表した4月の小売物価統計(東京都区部のみ)によると、「コシヒカリ」は前月から+91円(+1.9%)にあたる4,770円ま […]
持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」は5月8日、「さっぱりおろしかつめし」と「今治焼豚玉子飯」を復刻販売する。当時の美味しさはそのままに、満足感のある味わいにブラッシュアップしたという。 2019年に登場した「さっぱりおろしかつめし」は、柔らかいとんかつにたっぷりの大根おろしと出汁感の強い甘じょ […]
(一財)日本穀物検定協会(井出道雄会長/塩川白良理事長)は4月25日、こども食堂・こども宅食向けに無償交付する政府備蓄米の申請受付を開始した。様式に必要事項を記載し、規定の資料を添付した上でメールから申請する。詳細はこちらから。 なお、フードバンク向けは現在調整を進めており、申請期間が決まり次第 […]
とんかつ専門店「松のや」は4月30日15時から、新メニュー「にんにく醤油の揚げる豚テキ定食」を発売する。 特製粉をまぶして揚げた厚切りロースににんにく醤油のソースが絡み、豚肉の旨味を引き立たてる一品だ。素揚げした甘みのあるキャベツとの相性も抜群だという。 △にんにく醤油の”揚げる […]
東洋ライス㈱(雜賀慶二社長)は4月25日、「金芽ロウカット玄米と類似した商品が販売・流通している」と発表し、「弊社が製造したものではない」「弊社では責任を負いかねる」などと注意喚起した。 同社によると、類似品は金芽ロウカット玄米とよく似た商品説明や強調表示などがパッケージに記載されているといい、 […]
㈱日本農業新聞は4月25日、荒川隆氏の著書を発刊した。タイトルは「食料安全保障と農政改革~まともな農水省OBの農政解読」。日本農業新聞に連載中の農政コラム「農政岡目八目」などを1冊にまとめたものだ。税込2,200円、四六判292ページ。 荒川氏は1959年宮城生まれ。82年早大政経卒、農林水産省 […]
お茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎氏の子孫にあたる永谷嘉男氏が創業した㈱永谷園が制定。 永谷園は1952年に画期的なインスタントのお茶漬け商品「お茶づけ海苔」を発売し、お茶漬けをさらに身近な食べ物とした「味ひとすじ」の理念を持つ食品メーカーです。「お茶づけ海苔」は2012年に発売6 […]
農林水産省は5月1日、公式YouTubeチャンネルに「【5分で解説】米について」と題する5分25秒の動画を公開した。米をめぐる歴史的変遷をアニメーションで解説するものだ。 例えば食管制度や、米の消費減による減反政策(ネガ配分)の開始、3兆円の過剰米処理――など、昭和の農政を1分15秒ほどで振り返 […]
㈱東京商工リサーチによると、2024年の「スーパー経営会社」の業績は3年ぶりに増収増益を記録した。 22~23年は巣ごもり需要の反動減が続いていたが、24年は物価高に伴う商品価格の上昇が業績改善に寄与したといい、725社の合算は売上高が前期比+6.3%、利益は+31.7%となった。 また、売上高 […]
豊田通商㈱(名古屋市、今井斗志光社長)は5月14日、子会社の豊通食料㈱(東京都港区、小山一郎社長)が三井物産アグリフーズ㈱(東京都港区、塚原慶一社長)の全株式を取得し、6月2日付で完全子会社化すると発表した。 三井物産アグリフーズは、「豊通アグリフーズ㈱」へと社名を変更し、今年度内をめどに豊通食 […]
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
岩塚製菓㈱(槇大介社長)は5月14日、2025年3月期の本決算を公表し、連結ベースは増収大幅増益での着地となった。 全体では、主力商品への集中生産と安定供給が奏功し増収、損益面も価格改定や設備面の見直しなどによる製造原価の改善が効果を発揮し増益だった。 米菓業界の動向については「食品全体におけ […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。