「需給・相場」の記事一覧

品薄感は解消、むしろ量販店販売数量の前年比減少幅拡大

品薄感は解消、むしろ量販店販売数量の前年比減少幅拡大

 農林水産省は11月5日夕、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると品薄感は完全に解消され、むしろ量販店での販売数量が再び前年同期割れに入っている。  POSデータに基づく量販店での販売数量は、「8月5日以降伸びが著し […]

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令和6年産10月下期CR価格、新潟一般コシ30,000円台、全銘柄で過去最高値更新

令和6年産10月下期CR価格、新潟一般コシ30,000円台、全銘柄で過去最高値更新

 ㈱クリスタルライス(東京都中央区、山村淳社長)は11月5日、令和6年産米10月下期(16~末日)主要7銘柄の取引価格(関東着値、1等、包装代込み、税抜き)を公表した。それによると全銘柄が続伸の上、過去最高値を更新しており、なかでも新潟一般コシヒカリがついに30,000円台に到達した。

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堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産初の10月は「23,279円」

堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産初の10月は「23,279円」

 ㈱堂島取引所(大阪府大阪市西区阿波座、有我渉社長)は10月31日、令和6産米の令和6年(2024)10月の「現物コメ指数」を、「23,279円」と発表した。 「現物コメ指数(主食用平均米価)」《JRPI:Japanese Rice Price Index》は、8月13日から取引を開始した「米指数先 […]

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10月指針で漸減需要貫き令和7年産生産量683万t据え置き、年明け早々ふたたび食糧部会

10月指針で漸減需要貫き令和7年産生産量683万t据え置き、年明け早々ふたたび食糧部会

 農林水産省は10月30日、いわゆる10月指針、つまり基本指針(米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針)の変更を明らかにした。それによると需給見通しでは、ダウントレンドの需要量見通しを揺るがせず、令和7年産主食用米生産量(かつての生産数量目標)に「令和6年産の生産量実績(9月25日現在作柄)と同水 […]

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堂島取引所、11月5日から米指数先物など取引時間を1時間拡大へ

堂島取引所、11月5日から米指数先物など取引時間を1時間拡大へ

 ㈱堂島取引所(大阪府大阪市西区阿波座、有我渉社長)は10月29日、先物取引時間の延伸を発表した。11月5日から実施する。去る9月20日付で農林水産大臣・経済産業大臣に申請していた業務規程・受託契約準則の変更が、10月22日付で認可されたもの。現在の取引時間から前後あわせて1時間ひろげる。  米穀指 […]

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量販店販売数量、相変わらず水面下も若干の回復傾向

量販店販売数量、相変わらず水面下も若干の回復傾向

 農林水産省は10月28日夕、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量が相変わらず前年同期割れなものの、減少幅に若干の回復傾向がみられる。ただ、これが今後とも続く傾向なのか一時的な現象なのかは判然と […]

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農水省調べ、集荷数量積み上げ鈍り卸の販売数量減少局面入り

農水省調べ、集荷数量積み上げ鈍り卸の販売数量減少局面入り

 農林水産省は10月25日夜、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、集荷数量の積み上げが鈍ってきはじめ、卸売業者による販売数量は再び減少局面入りしている。  流通シェア3割を占める大手卸10社の量販店への販売数量は […]

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