「需給・相場」の記事一覧
イバコク(茨城県米穀工業協議会)は8月27日、県内のホテルで席上取引会を開催、茨城コシヒカリ1等25,000~25,300円といった居所になるなど、令和6年産米の争奪をめぐってヒートアップした。 例年、チバコク(千葉県穀類連絡協議会)と並び関東新米相場の試金石となるのだが、チバコクが8月中の開催を […]
㈱堂島取引所(大阪府大阪市西区阿波座、有我渉社長)は8月23日付で、米穀指数先物(堂島コメ平均)の取引参加資格者を追加した。「市場取引参加者」に追加したのは伊丹産業㈱で、これで市場取引参加者5社、受託取引参加者8社となった。 《受託取引参加者》㈱SBI証券岡地㈱岡安商事㈱㈱コムテックスサンワード証 […]
7月の1人1か月あたり米消費量は4,521精米gで、前月比▲5.9%と小幅反落、前年同月比は+0.4%と微続伸したことが分かった。米穀機構が8月26日に公表した「米の消費動向調査結果」によるもの。内訳は以下の通り(カッコ内は順に前月比増減率、前年同月比増減)。前月比は、「家庭内食」「中食」とも小幅 […]
(一社)日本フードサービス協会(久志本京子会長)は8月26日、外食産業市場動向調査結果を公表した。それによると、外食産業の7月度売上高は、前年同月比+4.3%と堅調だった。前年同月比は2年8か月連続のプラス。「前年より土・日が1日ずつ少なく、昨年同様の記録的な猛暑により一部で外出を控える傾向も見ら […]
(一財)農政調査委員会(吉田俊幸理事長=高崎経済大学名誉教授)が8月19日に開いた第1回『「米先物取引」に関する情報交換会』の続報。農政調査委員会の評議員の一人で、今年3月末まで新潟食料農業大学の学長を務めていた渡辺好明氏(元農林水産事務次官、《一社》全国米麦改良協会会長、《公社》全国農地保有合理 […]
(一財)農政調査委員会(吉田俊幸理事長=高崎経済大学名誉教授)は8月19日、都内で、第1回『「米先物取引」に関する情報交換会』を開いた。このなかで㈱堂島取引所が、8月13日から取引が始まったばかりの堂島コメ平均(米穀指数先物)に触れ、活用する際のポイントを指摘した。 取引開始から、この日も含めて […]