「施策・政策」の記事一覧

「政府米」条件付き販売の概要「2月14日」公表へ、 江藤農相

「政府米」条件付き販売の概要「2月14日」公表へ、 江藤農相

 政府備蓄米の買い戻し条件付き販売を巡り、販売対象者・数量・方法などの概要が、2月14日に公表される。江藤拓農相が2月12日の閣議後定例会見で述べたもの。 条件付き販売による市場価格への影響については、「ないとは申さない」とした上で、「価格操作は、国がすべきことではない。市場で決まるべきだ」との見解 […]

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多収の高温耐性品種「山形142号」新しい名前 募集中

多収の高温耐性品種「山形142号」新しい名前 募集中

 山形県は2月7日、「山形142号」の新しい名前の募集を開始した。2月28日まで。 山形142号は、平成24年(2012)に県の水田農業研究所で「雪若丸」を母として交配した品種。県によると、多収で高温に強く、白く大粒で食味に優れているという。2月5日に県の奨励品種に採用されたばかり。令和9年(202 […]

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農水省、次期基本計画の策定に向け「意見・要望」募集中

農水省、次期基本計画の策定に向け「意見・要望」募集中

 農林水産省は2月7日、昨年6月に改正された食料・農業・農村基本法に基づく新たな「食料・農業・農村基本計画」の策定に向けて、国民からの意見・要望の募集を開始した。2月21日午後5時まで。 提出方法は、フォームまたは郵便。以下9つの分野について、1件あたり200字ほど。基本計画に関する資料は農水省ウェ […]

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次期基本計画「地方意見交換会」、2月17日から11都市で巡催

次期基本計画「地方意見交換会」、2月17日から11都市で巡催

 農林水産省は2月7日、食料・農業・農村政策審議会企画部会「地方意見交換会」をオンライン開催すると発表した。テーマは「食料・農業・農村基本計画の策定」で、2月17日から全国11都市で巡催する。いずれも公開。参加申込・問合せは各地方農政局まで。 北海道ブロック(札幌)2月18日(火)午後1~3時参加申 […]

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早ければ来週にも数量など公表、「政府米」条件付き販売めぐり江藤農相

早ければ来週にも数量など公表、「政府米」条件付き販売めぐり江藤農相

 政府備蓄米の買い戻し条件付き販売をめぐり、早ければ来週にも数量などの詳細が公表されることが分かった。2月7日に開いた閣議後定例会見で、江藤拓農相が報告したもの。江藤農相はこのほか、石破茂首相から「早急に進めるよう指示があった」ことから、「実施に向けて準備を急がせている」と述べている。

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サトウ食品、パックごはん新工場設立で「補助金」約27億円

サトウ食品、パックごはん新工場設立で「補助金」約27億円

 サトウ食品㈱(新潟県新潟市、佐藤元社長)は2月5日、パックごはん新工場「聖籠第二工場(仮称)」の設立に伴い、補助金の交付が決定したと発表した。交付決定日は1月31日。補助額は設備資金の3分の1にあたる26億7,367万円だが、事業完了後の検査結果で変動する場合がある。 補助金は、持続的な賃上げに向 […]

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北陸農政局、高校生が考案した「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」公開

北陸農政局、高校生が考案した「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」公開

 農林水産省の北陸農政局は2月5日、冊子「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を公開した。高校生が考案したレシピをまとめたもの。 昨年1月の能登半島地震では、食材の入手が困難となり、電気・水道・ガスなどのインフラが制限されたことで、当たり前の食事ができない状態となった。これを受けて、高校生に「災害時にも […]

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子育て世帯を対象に「福井県産米購入応援キャンペーン」、8月31日まで

子育て世帯を対象に「福井県産米購入応援キャンペーン」、8月31日まで

 福井県は2月5日、「福井県産米購入応援キャンペーン」を開始した。妊婦または18歳未満の子どもがいる世帯を対象に、家計負担の軽減と、県産米の消費維持を図るために実施するもの。 8月31日までに県産米(うるち精米・玄米)を税込1,000円以上購入すると、1世帯・1か月あたり1,000円分の地域電子マネ […]

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フードバンクへの政府備蓄米の無償交付、2月21日まで申請受付、事務局は穀検

フードバンクへの政府備蓄米の無償交付、2月21日まで申請受付、事務局は穀検

 2月3日、フードバンクへの政府備蓄米の無償交付の申請受付が始まった。この受付・審査業務を受託している(一財)日本穀物検定協会(井出道雄会長、塩川白良理事長)が明らかにしたもの(1月31日付)。支援上限は1団体あたり50tで、前年度の食品取扱量の実績5分の1まで申請することができる。申請は2月21日 […]

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大阪府が米クーポン「第四弾」実施へ、物価高騰うけ子ども1人「7,000円」に引き上げ

大阪府が米クーポン「第四弾」実施へ、物価高騰うけ子ども1人「7,000円」に引き上げ

 大阪府の吉村洋文知事は1月29日、「大阪府子ども食費支援事業」の第四弾を来年度に実施すると発表した。米を購入することができる電子クーポン「お米PAYおおさか」を、府内の子ども全員に配布するもの。第三弾までは米10㎏相当として、子ども1人あたり「5,000円分」を配布していたが、「物価高騰の影響が長 […]

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1月31日の食糧部会で政府米「買い戻し条件付」販売を議論へ、江藤農相「卸に出す話ではない」

1月31日の食糧部会で政府米「買い戻し条件付」販売を議論へ、江藤農相「卸に出す話ではない」

 1月31日に開催する食料・農業・農村政策審議会の食糧部会で、政府備蓄米の買い戻し条件付の販売を可能とするのか、議論することが明らかになった。1月24日に開いた閣議後定例会見で江藤拓農相が報告したもの。  江藤農相は、「(米が)足りないはずがない」と指摘した上で、昨今の需給逼迫・米価高騰を「健全では […]

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米の民間輸入めぐり江藤農相、国内価格に「影響するロットではない」

米の民間輸入めぐり江藤農相、国内価格に「影響するロットではない」

 国家貿易の枠外となる「民間貿易」で米を輸入する動きが出てきたことをめぐり、江藤拓農相は「国内の価格に影響を与えるようなロットではない」との認識を示した。1月10日に開いた閣議後定例会見で述べたもの。 現状を、「国内の米価が高いこともあり、kg341円(の関税)を払ってでも買おうという方が出てきてい […]

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ふるさと納税サイトで「見える化」特集ページ開設

ふるさと納税サイトで「見える化」特集ページ開設

 農林水産省が推進している農産物の環境負荷低減の取組みの「見える化」。このほど、ふるさと納税サイトに特集ページが組まれた。「見える化」は、みどりの食料システム戦略に基づき、生産者の環境負荷低減の取組みを星の数で評価するもの。星を取得すると、ラベル「みえるらべる」を貼付することができる。 特集ページが […]

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米価急騰で江藤農相、「何もしないのかと言われれば、考えなければならないと思う」

米価急騰で江藤農相、「何もしないのかと言われれば、考えなければならないと思う」

 総務省が12月20日に公表した消費者物価指数(11月)で、米類が前年同月比+63.6%と過去最高の伸び率だったことをめぐり、江藤拓農相は「農産物に限らず全てのものの価格は市場で決まるのが大原則」としつつも、価格高騰に対し「農水省は何もしないのかと言われれば、考えなければならないと思う」と述べた。た […]

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