「需給・相場」の記事一覧

◇ 5月の都市別小売価格、非コシ全81都市で前月比プラス

◇ 5月の都市別小売価格、非コシ全81都市で前月比プラス

 5月の都市別小売物価統計調査の結果(6月21日総務省公表)によると、対象の81都市すべてで、前月に比べ「コシヒカリ以外」の価格が上昇。2か月連続で、主要6都市すべてで2,000円台となっている。「コシヒカリ」の主要都市での前月比は、仙台市、東京都区部、大阪市で上昇、札幌市、名古屋市で下落、福岡市が […]

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◇ 4月の米・米加工品輸出数量は前年比+16%、米、日本酒が牽引

◇ 4月の米・米加工品輸出数量は前年比+16%、米、日本酒が牽引

 令和6年(2024)4月の商業用の米輸出は、数量で前年同期比+22%の1万3,332t、金額では+27%の35億円と、ともに好調を維持した。農林水産省がマンスリーレポート6月号に掲載したもの。商業用米輸出量の多い上位5か国は、①香港、②アメリカ、③シンガポール、④台湾、⑤カナダ。参考のためランク外 […]

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◇ 4月POS、茨城コシが新潟コシ、秋田こまちを上回る5㎏2,056円

◇ 4月POS、茨城コシが新潟コシ、秋田こまちを上回る5㎏2,056円

 4月のうるち精米小売価格(POSデータ)は、茨城コシが前月比+169円の5㎏2,056円と2,000円台に到達した。新潟一般コシの2,054円(▲33円)、秋田こまちの2,039円(▲19円)を追い越す価格だ。このほか、茨城こまち(+181円)、栃木とちぎの星(+247円)、千葉ふさおとめ(+19 […]

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◇ 加工米飯生産量7年連続で過去最高を更新、直近10年間で1.3倍

◇ 加工米飯生産量7年連続で過去最高を更新、直近10年間で1.3倍

 令和5年(2023)の加工米飯の生産量は44万68tと、7年連続で過去最高を更新。直近10年間で生産量が1.3倍に増加した。6月7日、米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)が公表した「パックご飯の生産・販売・購入状況」によるもの。  まず、おさらいとして「加工米飯」とは何か。「 […]

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◇ 4月家計調査、精米kgあたり平均価格「400円台」到達

◇ 4月家計調査、精米kgあたり平均価格「400円台」到達

 総務省は6月7日、4月の家計調査結果を公表した。それによると「米」(2人以上の世帯全国1世帯1か月あたり)の精米kgあたり平均価格は、前年同月比+12.9%(前月比+3.7%)の401.86円だった。令和5年(2023)5月以降、堅調な足取りを維持し続け、ついに400円台に到達した。支出金額は前年 […]

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◇ 5月の米穀機構DI、価格「現状」が12か月連続のプラスで「79」

◇ 5月の米穀機構DI、価格「現状」が12か月連続のプラスで「79」

 米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)は6月6日、「5月の米取引関係者の判断に関する調査結果(DI)」を公表した。それによると、需給DIは、現状が+2ポイントの「79」、見通しが+3ポイントで過去最高値(平成24年〈2012〉4・5月)と並ぶ「78」だった。ともにプラスとなるの […]

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