「需給・相場」の記事一覧

1月の都市別小売価格、コシ・非コシとも多くの主要都市で続伸

1月の都市別小売価格、コシ・非コシとも多くの主要都市で続伸

 1月の都市別小売物価統計調査の結果(2月21日総務省公表)によると、「コシヒカリ」「コシヒカリ以外」とも多くの主要都市で続伸した。「コシヒカリ」は、東京都区部に続き、名古屋市でも5kg4,000円台に到達、「コシヒカリ以外」は、東京都区部・大阪市ともに5㎏4,000円台に到達した。前年同月比で見る […]

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1月コンビニ売上高、再び1兆円を割り込む

1月コンビニ売上高、再び1兆円を割り込む

 (一社)日本フランチャイズチェーン協会(増本岳会長=㈱カーブスホールディングス社長)は2月20日、1月のコンビニ統計調査月報を公表した。それによると店舗売上高は、全店ベースで9,506億97百万円(前月比▲8.6%)と反落し、再び1兆円を割り込んだ。既存店ベースでも9,132億80百万円(前月比▲ […]

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値上げで買う機会が減った食品、「お米」がTOP

値上げで買う機会が減った食品、「お米」がTOP

 値上げに伴い、最も買う機会が減った食品は「お米」だった。2月19日、㈱クロス・マーケティング(東京都新宿区、五十嵐幹社長)が公表した「食品の値上げに関する調査」によるもの。  値上がりしたと思う食品を訊いたところ、「お米」が75.6%で1位。次いで「葉物類」「卵」と続いた。「果菜類」「果物」「根菜 […]

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令和6年の商業用米輸出、前年比+21%の4万5千t

令和6年の商業用米輸出、前年比+21%の4万5千t

 令和6年(2024)1年間の商業用の米輸出は、数量で前年同期比+21%の4万5,112t、金額では+28%の120億29百万円と、ともに好調を維持した。農林水産省がマンスリーレポート2月号に掲載したもの。商業用米輸出量の多い上位5か国は、①香港、②アメリカ、③シンガポール、④台湾、⑤カナダ。参考の […]

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1月全POS平均は前月比+143円の5㎏3,628円、取引数量▲も3,000t台維持

1月全POS平均は前月比+143円の5㎏3,628円、取引数量▲も3,000t台維持

 1月のうるち精米小売価格(POSデータ)は、全POS取引平均価格(全体の加重平均)で5㎏3,628円だった。12月の5㎏3,485円から+143円(+4.1%)と、高止まりの様相。前年同月比で見ても、+1,598円(+78.7%)と、〝ほぼ倍〟といった恰好だ。農林水産省が2月19日、マンスリーレポ […]

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令和6年産RiceJ米価、2月中旬は▲44円の「25,389円」

令和6年産RiceJ米価、2月中旬は▲44円の「25,389円」

 全米販が算出する「RiceJ米価」、令和6年産2月中旬は、「25,389円」(2月上旬比▲44円、前年同期比+10,111円)となった。  「RiceJ米価」は、全米販オリジナルの国内産主食用うるち米価格の指標で、毎月3回(上中下旬)更新する。オリジナルとはいっても、農林水産省が毎月公表している相 […]

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令和6年産2月上期CR価格、関東銘柄米が前期比マイナス

令和6年産2月上期CR価格、関東銘柄米が前期比マイナス

 ㈱クリスタルライス(東京都中央区、山村淳社長)は2月19日、令和6年産米2月上期(1~15日)主要3銘柄の取引価格(関東着値、1等、包装代込み、税抜き)を公表した。それによると、青森まっしぐら・関東コシヒカリともに過去最高値を更新したものの、関東銘柄米は若干ではあるが前期比マイナスで着地した。

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1月インバウンドは単月過去最高を大幅に更新、約380万人

1月インバウンドは単月過去最高を大幅に更新、約380万人

 JNTO(日本政府観光局)は2月19日、インバウンド(訪日来客数)の月間統計を公表した。それによると、1月の訪日外客数(推計値)378万1,200人は前年同月比+40.6%と、単月として過去最高を更新した。昭和39年(1964)の統計開始以来、初めて単月として370万人を突破、同月過去最高記録を1 […]

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令和6年産1月の相対価格+1,262円の25,927円、史上最高値の更新つづく

令和6年産1月の相対価格+1,262円の25,927円、史上最高値の更新つづく

 農林水産省は2月19日、令和6年産米1月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると1月の全銘柄加重平均価格は、前月比+1,262円、前年同月比+10,569円の25,927円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)と、農水省が相対価格の報告徴求を求めるようになってからの最高値を […]

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農水省調べ、量販店販売数量「マイナス幅」拡大

農水省調べ、量販店販売数量「マイナス幅」拡大

 農林水産省は2月18日、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量は、前年同期比のマイナス幅が拡大。販売価格は高値を更新し続けている。  POSデータに基づく量販店での販売数量は、「8月5日以降伸び […]

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