「施策・政策」の記事一覧

◇ 三菱地所、東京・丸の内で米の共同調達&精米事業スタート

◇ 三菱地所、東京・丸の内で米の共同調達&精米事業スタート

三菱地所㈱(東京都千代田区、中島篤社長)はこのほど、東京・丸の内エリアの飲食店を対象に、米の共同調達や精米を行うサービス「丸の内精米店」の運用を開始した(8月6日付)。食材やエネルギーなど増大する飲食店の運営コスト低減を目的にした共同調達プラットフォーム「MEC PANTRY」の第一弾プロジェクトで […]

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◇ 坂本農相、一部銘柄米が品薄でも「需要が下げ止まったとは判断できない」

◇ 坂本農相、一部銘柄米が品薄でも「需要が下げ止まったとは判断できない」

 米の民間在庫量が減少し、一部銘柄が品薄になっていることをめぐり、記者から「需要が下げ止まったのか」と訊かれた坂本哲志農相は、「現下の需要動向で、需要が下げ止まったとは判断できない」とし、「今後、数年の動向を見て判断していく」と応えた。7月26日の閣議後定例会見でのやり取り。 また坂本農相は、令和5 […]

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◇ 全米販が「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」参加者募集

◇ 全米販が「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」参加者募集

 全米販(全国米穀販売事業共済協同組合、山﨑元裕理事長)は7月23日、事務局を務める農林水産省「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」の参加者の募集を開始した。8月23日まで。 産地との安定的な供給体制の確立に要する経費などに補助金を支給するもの。主な対象者は、令和7年産米以降の播種前契約の […]

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◇ 坂本農相、水稲の高温対策で「施肥・水管理、刈遅れ防止」徹底もとめる

◇ 坂本農相、水稲の高温対策で「施肥・水管理、刈遅れ防止」徹底もとめる

 気象庁の1か月予報で、7月後半の気温がかなり高くなるとの見通しが示されたことをめぐり、坂本哲志農相は「水稲の生育が例年に比べ早まっている」とし、高温対策として「施肥管理、水管理、刈遅れ防止を徹底」するよう求めた。7月23日の閣議後定例会見で述べたもの。 去る4月25日に農水省は、「高温に伴う農作物 […]

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◇ 農水省・コメニ講演会で質疑応答、「米粉パンが膨らまない!どうすればいい?」

◇ 農水省・コメニ講演会で質疑応答、「米粉パンが膨らまない!どうすればいい?」

 農林水産省の有志プロジェクト「コメニ」が、シダックス㈱(東京都渋谷区、志太勤一社長)の社内栄養士を対象に行った講演、「お米と築く未来~なぜ、いま『米粉』なのか~」の続報。参加者との質疑応答の模様を詳報する。ここからは講演した齊木和恵氏と、倉持未夢氏に加え、農水省農産局穀物課米麦流通加工対策室の葛原 […]

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◇ 農水省「コメニ」が「米粉」講演会

◇ 農水省「コメニ」が「米粉」講演会

 農林水産省は7月18日、都内で「米粉」をテーマに講演を行った。学校や病院、事業所を対象に給食事業を展開するシダックス㈱(東京都渋谷区、志太勤一社長)が、社内の栄養士を対象に実施したセミナーで登壇したもの。省内で米粉利用拡大プロジェクトに取り組む有志プロジェクト、米粉営業第2課(通称コメニ)のメンバ […]

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◇ 坂本農相、相対価格の高騰めぐり消費者へ「安心して普段通り買って」

◇ 坂本農相、相対価格の高騰めぐり消費者へ「安心して普段通り買って」

 令和5年産の相対価格が高騰していることをめぐり、坂本哲志農相はその理由を、「端境期に向けて民間在庫量が減少していくなかで、需要が堅調に推移したため」と説明。消費者に対して「秋の新米に向けて民間在庫量は十分に確保されている」としたうえで、「安心して、普段通りお買い求めいただきたい」と呼びかけた。7月 […]

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◇ バイオマスレジンマーケ、佐賀で米の生分解性フィルム実証実験スタート

◇ バイオマスレジンマーケ、佐賀で米の生分解性フィルム実証実験スタート

 ㈱バイオマスレジンマーケティング(新潟県新潟市、山田眞社長)は7月9日、佐賀県鹿島市で米の生分解性マルチフィルムの実証実験を開始したと発表した。 サツマイモの生育に、既存の石油由来のマルチと米の生分解性マルチを使用し、生育状況の比較や、必要期間中に分解しないかなどを検証するもの。米の生分解性マルチ […]

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◇ 津田物産の大東流通センターが「FSSC22000認証」取得

◇ 津田物産の大東流通センターが「FSSC22000認証」取得

 津田物産㈱(大阪府大阪市、黒川悦春社長)は7月9日、精米工場「大東流通センター」(大阪府大東市)が、同社初となるFSSC22000の認証を取得したと発表した。登録日は5月23日。登録活動範囲は「精米製品の製造」。 同社では、2年ほど前から精米の海外輸出に取り組み始めた。そのなかで、「海外ではFSS […]

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◇ フィリピンとの二国間クレジット制度で「水田メタン削減」方法論、農業分野で世界初

◇ フィリピンとの二国間クレジット制度で「水田メタン削減」方法論、農業分野で世界初

 パートナー国と協力してGHG(温室効果ガス)排出削減・吸収を促進し、両国でクレジットを獲得する制度、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)。6月25日、日本政府とフィリピン政府で構成するJCM合同委員会の麾下、有識者委員会において、農業分野で世界初となる […]

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◇ みえるらべる、環境負荷低減『見える化』ラベルの愛称決定

◇ みえるらべる、環境負荷低減『見える化』ラベルの愛称決定

「みえるらべる」。農林水産省が今年3月から本格運用を開始した「環境負荷低減の取組の『見える化』ラベル」の愛称だ。6月14日に発表したもの。 これまで、ラベルの名称が「あまりにも長かった」ことから、より多くの生産者・販売事業者・消費者に対し、ラベルに親しみをもってもらうよう、農水省若手職員を中心に検討 […]

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◇ 全米販記者会見③総会報告、米の相場・価格の現況

◇ 全米販記者会見③総会報告、米の相場・価格の現況

 全米販記者会見の続報。山﨑元裕理事長が、6月11日の総会の報告をするとともに、昨今の米相場の現況に対し所感を述べた。内容は以下の通り。 《総会報告》 〇 総会は基本的に質問もなく内容通りに進みました。1号議案が「昨年度の事業、会計、剰余金の処分案」、 2号議案は「今年度の事業計画案」、3号議案が「 […]

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◇ 全米販記者会見②「米穀流通2040ビジョン」質疑応答

◇ 全米販記者会見②「米穀流通2040ビジョン」質疑応答

 全米販(東京都中央区、山﨑元裕理事長)記者会見の続報。「米穀流通2040ビジョン」説明後の、メディアからの質疑応答の内容を詳報する。  〈日本農業新聞〉ビジョンでは生産者との取組みも重要になる。米卸の団体として、全米販は生産者にどう接近していくのか。 また、全米販の存在意義という観点から、役所や全 […]

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◇ 全米販記者会見①「米穀流通2040ビジョン」  

◇ 全米販記者会見①「米穀流通2040ビジョン」  

 全米販(東京都中央区、山﨑元裕理事長)は6月12日、東京・小伝馬町の食糧会館で、総会後の定例会見を開催した。内容を連載で詳報する。まずは、全米販が昨年度から策定に取組み、同日一般に初めて公表した「米穀流通2040ビジョン」について。  〇「米穀流通2040ビジョン」を検討するきっかけは、令和4年( […]

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